来日初完封

○横浜7-0阪神。打線は3回にウィーランドの
 チーム初安打から、詰まった当たりの安打
 と桑原の、こちらも詰まった当たりがタイム
 リーとなり1点を先制。
 6回には2アウト1,3塁から嶺井が2点タイム
 リー3ベースで追加点。
 嶺井「打席に入る前に小川コーチから、
 思いっきりの良さを出してこいと、言って
 いただき自分のスイングができました」
 「中飛かと思ったけど風に乗ってくれた」
 8回には宮崎のソロ。9回には筒香の3ラン
 でダメ押し。
 ラミレス監督「打ってくれると信じていた。
 結果を出してくれたね」
 先発ウィーランドは、1,2回のピンチを
 切り抜けると、102球の省エネ投球で
 5安打2四死球の完封勝ち。
 ウィーランド「最高です。チームで勝ち取っ
 た1勝だと思う。ストライクをうまく先行
 できた」「10勝を目指したいが、何よりも
 チームが勝つことを目指していきたい」
 篠原投手コーチ「言うことなし。試合前の
 ブルペンから直球が走っていた。大事な
 ところで期待に応えてくれる」
 ラミレス監督「文句のつけようがない完璧
 な投球。今年ベストだ。8回終わって9回も
 行かせて欲しそうな合図を出したから、
 どうぞと投げさせた」
 ロペスが3安打、桑原、宮崎、倉本が
 マルチ。
 先発で梶谷のみ無安打。
選手会は、山口俊の処分を再検討するよう、
 巨人に対し、再度要請。
 10/3までに回答がなければ東京都労働委員会
 へ不当労働行為救済申し立てるとのこと。
●井納は9/23に2軍で1回2失点。