下を向く必要はないが

●横浜1-6巨人。先発浜口は、初回に4四死球
 を出し、1安打で2失点。
 2回には、宮崎のエラーで出したランナー
 を長打で返され3点目。
 結局4回を4安打ながら6四死球で3失点。
 浜口「立ち上がりに慌ててしまって修正で
 きなかった。それがすべて」
 篠原投手コーチ「細かい制球を気にしない
 でやった方がいい」
 ラミレス監督「毎回、東京ドームで投げる
 ときは同じような投球になってしまう」
 打線は4回の時点で無安打無得点
 この時点で勝ってくださいと言わんばかりの
 ぶざまな試合。
 5回には代わった加賀が4安打1四球の3失点
 で試合を完全に壊してしまう。
 打線は元気なく、8回まで2安打無得点。
 9回に柴田のタイムリーで完封を免れる
 のが精一杯。
 必死にやって負けるのはいい。
 でも、守っては四死球にエラー、打っては、
 ただ振るだけで何とかしようというものが
 プレーに出てきていない。
 金を払って、なんでこんな試合を見なきゃ
 ならないんだ。
 ラミレス監督「畠が素晴らしいピッチング
 をした。彼ともう対戦しないことをポジ
 ティブに考えたい。今月は点が取れてい
 ない。もっと打たないと勝てない。
 巨人との1勝1敗は悪い結果ではない。
 日々1日1日をしっかり集中し、勝利を
 目指す」
 そろそろポジティブというより、能天気
 と思うようになってきた。
 1つ勝ったが、内容は連敗。
 この先の対戦カードでいけば、連勝しても
 CS黄色信号。
 1勝1敗では、意味がない。
 直接対決は、もうないので、自力CS消滅
 ということもわかってんのかな。
 下を向く必要はないが、必死にやってく
 れよベンチも。
 柴田が4打席3四球1安打1打点。
 梶谷、ロペス、戸柱が無安打。
○9/14の予告先発はウィーランド。