ポイントは起用法

田中浩康が700万増の2200万円で更改。
 前回保留について「ラミレス監督を中心に
 チームメートやみんなとコミュニケーション
 をとってきたなかで、自分の言動が間違って
 いなかったか確認したかった。球団の考え方
 にそれていませんか、と。高田GMや三原代表
 からは、そういった面も含めて、ここで頑張
 ってもらっている。と言っていただきました」
 「開幕から使ってもらって全試合で準備で
 きましたし、自分の中では最低限のことは
 できた」「一選手として成績を残さないと
 いけない。一番の目標は、チームの勝利に
 貢献し、勝利の輪に入ること」
○白崎「監督から、体づくりと振り込みを
 行うようにアドバイスされた。しっかり
 チャンスをつかめるように準備する」
○大和の移籍について大和にごく近い関係者
 「ポイントは今シーズンの前半戦での
 起用法だったようだ。大和自身は非常に
 状態が良かった。打撃では左右両打ちに
 挑戦していたが、攻守に自信を持っていた。
 でも、監督がショートで起用したのは
 若手の北條であり、その後は糸原だった。
 チームの若手育成路線の中で存在感が
 薄れていることを感じたようだ。
 もし阪神に残留しても、来季も起用法は
 同じだろう。まず若手を起用して、
 荷が重い、となってから使われる。
 それが我慢できなかったんだよ」
○戦力外となった久保「まだ何も決めては
 いません。すべての可能性や選択肢を
 考えて、すぐに対応できるように準備を
 しているところです」