2日続けられて自信を持てた

○横浜6-3巨人。先発平田は5回まで3本の
 2ベースを打たれながら無失点。
 ラミレス監督「期待以上の投球をみせて
 くれた。すごく安定していた」
 打線は5回まで3単打1四球無得点。
 6回、2アウトから安打の大和を置いて、
 筒香の2ランで2点を先制。
 筒香「平田さんが頑張っていたので、
 何とか点を取りたかった。うまく打つ
 ことができた」「うまく打つことができた。
 いい感覚です」
 さらに連打で1,2塁とするも、嶺井が凡退。
 その裏に前回4四球のパットンが登板。
 今度は連続2ベースで1点を失い、さらに
 2アウト1,3塁からタイムリーを浴びて
 同点。平田の勝ちを消して降板。
 代わった三嶋が安打で満塁とし、押し出し
 で逆転を許す。
 7回は、三嶋が続投。1四球を出すも無失点。
 打線は8回、2アウトからロペスと宮崎の
 連打で1,3塁とし、代打乙坂の2点タイムリ
 で逆転。さらに桑原が安打と盗塁で2,3塁
 として戸柱の2点タイムリー2ベースで
 追加点。
 乙坂「みんながつないでくれた。何とか点
 を入れられるようにしようと、打てる球が
 来たら振ろうと思っていた」
 28才の誕生日の戸柱「絶対に勝ちたかった」
 その裏は、三上が三者凡退。
 9回は山粼康晃が先頭から連打を浴び、
 さらに2アウトから四球で一打サヨナラの
 ピンチを作り、またも24球を要しながら
 無失点で4連勝で5割復帰。
 澤村を粉砕し、巨人を単独最下位に沈めた。
 なんか、昨日と同じような展開だった。
 ラミレス監督「素晴らしい試合。ああいう
 レベルの投手を毎試合打てるわけではないが、
 それが出来ることを証明したのは間違いない。
 集中力を持って臨めたからだと思う。2日続け
 られて、選選手も自信を持てたと思う」
 筒香「負けていても、ひっくり返す雰囲気
 が出てきている。試合に入れば、みんな熱
 くなりますから」「チーム自体も成長して
 いると思いますし、選手1人1人も成長して
 いる。ベンチの雰囲気もすごくいい」
 宮崎が猛打賞、筒香、ロペス、桑原が
 マルチ。
 倉本、神里、嶺井が無安打。
●宮崎「今は対戦投手より、僕が戦っている
 のはコレかも。社会人時代から、左手の
 人さし指が血行障害なんです。冷たいよう
 な感覚で他の指に比べて爪もあまり伸び
 ないし、傷やケガも治りにくい。だから
 皮膚も右手と比べてボロボロ。ホラ、
 全然違うでしょう。アカギレは皮膚用の
 アロンアルファを塗って傷口を塞いでい
 ます。ずっとだましだましやっている感じ。
 だから少しでも早く暖かくなってほしい
 ですね」
●今永が2軍で5回を3安打1四球ながら2失点。
○進藤が抹消、平田が登録。
○4/12の予告先発は東。