100セーブ

○横浜4-3巨人。先発飯塚は、初回に先頭
 から四球、死球でピンチを作るも併殺
 できりぬける。
 打線は4回まで2安打無得点。
 5回に嶺井の2ベースと倉本のタイムリ
 で1点を先制。
 倉本「嶺井が出塁してチャンスを作って
 くれたので、自分のバットで返す気持ち
 だった」「飯塚が頑張っていたので、
 援護できてよかった」
 飯塚は、2回を除き毎回先頭を出すも、
 5回0/3を6安打3四死球の無失点。
 6回先頭を安打で出したところで交代。
 飯塚「野手の方々の守備に助けられ、
 要所を抑えることができた。走者を出し
 た場面でも、先のことは考えず目の前の
 打者に集中し、粘り強く投げられたこと
 は収穫です」
 代わった三上は、右飛と併殺に打ち取り、
 無失点。
 しかし7回にエスコバーが逆転2ランを
 浴びてしまう。
 さらに1,2塁のピンチを作り井納に交代。
 ここをおさえると、8回、大和、ロペス
 の安打で1,2塁とし、宮崎のタイムリ
 で同点。さらに乙坂の安打で満塁とし、
 嶺井が2点タイムリーで逆転。
 嶺井「最低限、犠飛と思って必死に食ら
 いついた」
 その裏に回またぎの井納が連打で2,3塁
 のピンチを作りタイムリーを打たれ1点差。
 さらに2アウト1,3塁として交代。
 ラミレス監督「パットンは今日、子供が
 生まれたためベンチ入りしなかった。
 彼は明日には合流する」
 代わった砂田は、ピンチを切り抜ける。
 9回は山粼康晃がファウルで粘られ27球
 投げ苦しみながらも三者凡退に打ち取り
 3連勝。
 筒香、乙坂、嶺井がマルチ。
 神里が無安打。
 山粼康晃が通算100セーブ。
 ラミレス監督「おめでとうございます。
 もっと多くセーブしていると思った。
 彼は日本でベストのクローザーだ」
 山口の勝を消し、上原を粉砕し、康晃が
 100セーブ。後は飯塚に勝ちが付けば、
 最高だったんだけどね。
○2軍でウィーランドが先発し、6回を1安打
 1四球10三振の無失点。
○前と今カードで1勝5敗と予想したが、
 2試合残して3勝1敗と良い方向に外れた。
○4/11の予告先発は平田。