大貫のあとだったので

○横浜7-2阪神。先発大貫は2本の長打で1点
 を先制されるも、直後にロペスと宮崎の
 連続タイムリーで逆転。
 大貫は3回に2安打で同点とされるも、
 またも直後に筒香のタイムリーで勝ち越し。
 筒香「ボールに逆らわず、自分のスイング
 で打ち返せた。大貫を援護できてうれしい」
 5回には、ソトのソロで1点を追加。
 ソト「集中して、浮いたボールを仕留めた」
 大貫は球数が多く、5回を98球、6安打
 2四球の2失点で降板。
 6回には戸柱のソロ、8回には代打中井の
 2ランでダメ押し。
 戸柱「芯で完璧に捉えることができた。
 すごくうれしい」「まっすぐがくると思って
 自分のスイングをしようと思った。
 健大から、楽になりましたといってもらえた
 ので、よかったです」
 中井「どこで出てもうれしいけど、本拠地
 で出てうれしいです。巨人の時もハマスタ
 では打っていないと思います。真っすぐは
 すごく速かったけど、フルカウントまで
 持ち込めたのがよかった」
 投げては、石田が圧巻。
 3回を打者9人のパーフェクト。
 石田「大貫のあとだったので、1点も取ら
 れない気持ちで投げました」「3イニングは
 久々だったけど、自分の力をバッター1人、
 1人に集中して」
 9回は国吉が三者凡退におさえて快勝。
 ソト、ロペス、宮崎がマルチ。
 佐野、大和が無安打。
○7/5の予告先発は、今永。