●横浜6-7阪神。打線は初回に佐野の2点タイム
リーで先制。
先発浜口は、直後に連打で1点を失うも
その裏に安打と連続犠打で2アウト3塁から
神里のタイムリーで1点を追加。
しかし浜口は4回にタイムリー、3ラン、
ソロと一挙5失点。
結局4回を5安打2四球の6失点KO。
浜口「テンポが単調になった。2本の本塁打は
一番やってはいけないこと」
ラミレス監督「3回まではいい投球だった。
4回に高目にいってああいう形になってしまった」
5,6回は国吉が無失点。
打線は6回に戸柱の2点タイムリーで1点差。
7回に藤岡が安打と四球でノーアウト1,2塁
のピンチを作り交代。
代わったエスコバーが安打されてノーアウト
満塁から2アウトまでくるも、押出死球
で失点。
8回は石田、9回は山﨑康晃が無失点。
打線は9回に佐野のタイムリー、さらに
2,3塁と一打さよならの場面を作るも
そこまで。
ラミレス監督「ヤスがあれだけいいピッチング
を見せてくれたのは久しぶり。あれが9回の
反撃につながったと思う」「結果的に1点足り
なかったが、本当に最後まで諦めない姿勢を
見せる事ができた」「長い連戦で貯金を作る
事ができたし、ポジティブにとらえている」
神里が猛打賞、佐野、倉本、戸柱がマルチ。
柴田が無安打。
●打球を追ってフェンスに激突したオースティン
が病院で診察を受け、脳振とう、むち打ち
と診断。
ラミレス監督「練習もあまりしていない状態。
10日では帰って来られそうもない状況」
●宮崎は右腕に死球を受け途中交代。
このまま離脱となると、開幕時点のベスト
オーダーが壊滅状態に。
捕手は伊藤光が懲罰離脱。
内野は、ソトが離脱、ロペス、大和が不振で
宮崎が黄色信号。
外野は、オースティン、梶谷が離脱で
佐野のみ残っている。
