違うレベルに上がった

○横浜6-1阪神。先発上茶谷は、初回に先頭を
 2ベースで出し、内野ゴロ、犠飛と1安打で
 1点を先制されるも、その後は安定した投球
 で7回に2アウト1,3塁のピンチを作るも
 7回を5安打1四球の1失点。
 上茶谷「これまで毎試合のように先制点を
 取られて、あまりいい流れではなかった」
 「打線にすぐ逆転してもらって、そこから
 いいリズムに乗れた」「ランナーを置いた
 セットポジションでストレートの指のかかり
 がよかった。いつもは変化球に逃げがち
 だったけど、信頼できるボールになりました」
 ラミレス監督「素晴らしいピッチングだった。
 昨年も含めてベストな投球だった」「100球
 投げた後でも149キロが出ていたし、それぞれ
 の球種の精度もよかった。またひとつ、
 違うレベルに上がった感じがある」
 打線は初回にソトと佐野のタイムリーで
 すぐさま逆転。
 5回には佐野の2点タイムリー、8回には
 四球、犠打、四球、盗塁で1アウト2,3塁
 から2連続暴投で2点を追加。
 8回は石田、9回はパットンが無失点におさえ
 Starnightを勝利でかざった。
 梶谷が4安打、佐野が3安打、ソトがマルチ。
 倉本、柴田、戸柱が無安打。
 ラミレス監督「梶谷が4安打、佐野も3安打、
 神里も打った。左打者がチームを牽引して
 くてた」
○佐野が8月の月間MVPを受賞。
○9/9の予告先発はピープルズ。