○横浜8-4巨人。打線は3回に桑原のタイムリー
佐野の内野ゴロ間の2点を先制。
先発ロメロは、4回に内野ゴロ間に1点を失う。
打線は6回に牧のタームリー2ベースと宮崎の
犠飛で2点を追加。
ロメロはその裏にソロを打たれ、さらに四球
を出して交代。
結局5回0/3を4安打5四球の2失点。
代わった田中健二郎が2ランを打たれて同点。
7回は入江が三者凡退。
8回はエスコバーが満塁のピンチを作るも、
桑原の候補もあり無失点。
桑原「エスコバーが苦しい中で、何とか助け
られるようにと。そういう準備はしていたので。
迷いはなかったです。後ろにそらしたら
どうしようとかは考えてなかったので。
とにかくアウトを取るしかないと思っていた
のでよかったです」
三浦監督「クワだからできるプレー。いちか
ばちかで打球を見ながら、桑原らしい最高の
プレー」
9回は平田が2安打されながら無失点。
打線は10回に佐野と大和の犠飛と伊藤光の
2点タイムリー2ベースで4点を勝ち越し。
佐野「ここ数試合、投手が本当に頑張って
いたので何とか勝ち越せるようにと打席に
向かった。最低限の仕事はできたかな」
その裏は山崎康晃が三者凡退におさえて勝利。
佐野「ここ数日、投手が本当にすごい頑張って
くれていたので何とか勝ち越せるように、
と打席に入りました。本当にチーム全員で戦えた。
全員がヒーローだと思っています」
三浦監督「接戦が続いているが、皆が集中力を
切らさなかった。桑原も森もそうだが、1球1球
に集中した結果がビッグプレーになった」
「試合の中でチームとして学びながら成長でき
ている」「今週は本当にいろいろありましたけど、
追いつかれたけど、接戦で、選手たちも大きな
経験になりました。まだまだと思えたのが大き
かった。こういう試合が続いているのを力に
変えていけている」「今日みたいな戦いを続け、
1試合1試合を大事に戦っていく」
蛯名、佐野、伊藤光がマルチ。
ソト、森が無安打。
○ロメロが登録。
●藤田が抹消。
●上茶谷がコロナ陽性判定。
濃厚接触者と判定される選手はいないため
チーム活動は継続。
