まず1つ

●平良が右肘の張りで抹消。
○今永が実戦復帰へ。
○3/30の予告先発は大貫。
 大貫「もちろん僕もチームも、まず1つ勝つ
 ことがとても大きな1歩だと思うので。
 しっかり仕事をして監督にウイニングボール
 を渡せたらいいなと思います」
 「勝つことがすべてだと思うので。
 しっかり勝てるように頑張ります」

前向いてやっていきます

△横浜1-1巨人。打線は初回に桑原の2ベース
 でチャンスを作り、牧のタイムリー2ベース
 で1点を先制。
 先発平良は、5回までパーフェクト。
 6回先頭に2ベースを打たれた際に負傷し交代。
 平良「良い緊張感でマウンドに上がりました。
 調子も悪くなかったので1人1人、丁寧に投げる
 ことを心掛けました。最後は途中でマウンド
 を降りる形になり、申し訳ないです」
 三浦監督「右肘の張りを訴えたので降板させ
 ました。6回に1球投げてボール自体も良く
 なかったので、無理をさせなかった。今後に
 ついては状況を見ながらになります」
 6回は砂田が三者凡退。
 7回は山崎康晃が1安打無四球の無失点。
 8回は石田が2四球などで2アウト1,2塁の
 ピンチを作り、タイムリーを打たれて同点。
 三浦監督「ボールも悪くなかったので勝負しに
 いった結果のフォアボールだと思っています」
 打線は9回に安打と犠打で1アウト2塁も
 得点できず。
 その裏は三嶋が1安打無四球の無失点で
 今季特別規定により9回引き分け。
 三浦監督「三嶋がしっかりとやり返した。
 気持ち、気合も入っていた。ナイスピッチング」
 「結果を受け止めて、終わったことは変えら
 れないので、きょうの内容を続けていけば
 勝てると思うので、前向いてやっていきます」

外国人来日

●横浜5-10巨人。先発京山は、初回に2四球など
 で2,3塁のピンチから暴投で1点を先制される。
 2回には連打とタイムリーで2失点、3回には
 2ベースと柴田のエラーで1失点。
 4回には満塁のピンチを作るも、ここは
 何とか無失点。
 結局4回を5安打7四球の4失点。
 京山「自分で自分を追い込んで、苦しい
 投球になってしまった」
 三浦監督「攻めた結果じゃないと思う。
 打たれたくない気持ちは当然あると思うが、
 早く追い込まないと勝負にならない。
 もっと攻めてほしい」「どこかでストライク
 を取らないと。腹をくくっていかないと」
 5,6回は伊勢がパーフェクト。
 打線は6回まで散発3安打、7回に佐野のソロ
 で1点を返すも、その裏に笠井が満塁弾を
 含む5安打3四死球の6失点。
 8回に相手エラーで2点目。
 その裏は池谷が三者凡退。
 9回は連打と四球でノーアウト満塁とし、
 倉本の内野ゴロ間、戸柱の2点タイムリ
 で3点を返すも、そこまで。
 関根と倉本がマルチ。
 桑原と田中俊太が無安打。
○ソト、オースティンら6選手が3/27に来日
 したと発表。
 日本到着時のPCR検査では、ロメロ投手が
 陽性反応で空港検疫所指定の施設にて隔離。
 他は、いずれも陰性判定で2週間の隔離期間
 を経てチーム合流予定。
○4/20からは観客数1万人から収容人数の50%
 に緩和。
○3/28の予告先発は平良。
 平良「自分のテンポでしっかり投げて、
 チームに良いリズムを持ってこれるような
 投球ができるようにしたいです」「長打力
 がある打者が多いので、無駄なランナーを
 ためることなく丁寧に投げていければと
 思います。低く丁寧に投げることを心掛けて、
 ランナーを出しても粘り強い投球をしたいです」

硬さがあった

●横浜7-8巨人。先発浜口は、初回に3安打
 3四球で1アウトもとれず3失点。
 打線は直後に田中俊太の犠飛と押出四球
 で2点を取り、3回には田中俊太のタイムリ
 で同点。
 浜口は、2回は三者凡退におさえるも、
 3回には、連続四球の後に3ランを打たれて
 勝ち越しを許し、結局3回を4安打ながら
 5四球の6失点と役割を果たせず。
 4,5回は国吉、6回は砂田がパーフェクト。
 打線は7回に、またも田中俊太の2点タイ
 ムリーで1点差。
 7回は山崎康晃が安打でランナーを出すも、
 併殺で3人でおさえる。
 8回は平田が1人を三振、しかし石田が
 連打で1点を失う。
 9回に四球と2ベースで2アウト2,3塁から
 またもまたも田中俊太の2点タイムリ
 で同点。
 9回は三嶋が先頭に本塁打されてサヨナラ
 負け。
 田中俊太が猛打賞、佐野、宮崎がマルチ。
 桑原、牧が無安打。
 田中俊太「みんなで回してくれたので
 結果的に返せて打点になってよかった。
 まだ始まったばかりなのでしっかりそういう
 気持ちを忘れずにやっていきたい。
 今日は負けてしまったので、あしたは
 しっかり勝てるように、チームに貢献
 出来るように頑張ります」
 三浦監督「全体的に開幕戦の硬さがあった」
 「ミスを突かれた」「悔しいですよ。
 粘っても勝てなかった。明日はやり返せる
 ようにしたい」
○3/27の予告先発は京山。

緊張を感じられるくらい高まって

○三浦監督「いよいよだなと、身の引き締まる
 思いです。やはりどことなく緊張しているなと
 言うのが自分でも分かりますね。あしたかと
 色々考えると、緊張しているなと自分で感じ
 られるくらい高まってきていますね」
○佐野「開幕の前日をいい緊張感で迎えている。
 バッチリです」「同級生が開幕投手という
 不思議な感じがあるが、早く点を取って楽に
 してあげたいというか、浜口に勝ちをつけ
 られるように頑張りたい」
○浜口「新たに開幕投手に指名されて、三浦監督
 に代わっての第1球目を投げさせてもらえる。
 責任はある。チーム全体でも自分のボールで
 勝負しようというのがある。まず先陣をきって
 いければ」「ほどよい緊張感と楽しみな気持ち
 もある。プレッシャーもあるが、最終の西武戦
 からいい調整できている。自分の投球ができる
 ように。キャンプから1年間、自分がどういう
 投手として打者と勝負するかを考えてきた。
 打者と勝負できている手応えがある」
○牧秀悟と池谷のルーキー2選手が1軍スタート。
 三浦監督、スタメンに「ルーキーは入るよ」
 また、巨人から人的補償で加入した田中俊太
 が巨人との開幕戦でスタメンの模

心をひとつにして日本一を

鶴岡八幡宮で必勝祈願。
 感染予防対策から規模を縮小し、選手は佐野
 だけの参加。
 三浦監督「いよいよ気持ちが高ぶっている。
 いい天気になりましたし、気持ちもひとつに
 なった。心をひとつにして日本一を目指す。
 選手や選手の家族ともに、みんな一年健康で
 戦えるように」
●順位予想は、ほとんどがBクラス予想。
 5位予想が最多。

社長交代

○練習試合、横浜5-2ロッテ。
 大貫が5回を3安打無失点。
 大貫「開幕前のラストゲームでしっかりと
 したピッチングができてよかったです。
 反省点としては、四球を出してしまった
 場面があったので、次の登板までにしっかり
 調整し、修正していきたいです」
 山崎康晃が1回を3者三振。
 三浦監督「ボールも良くなっていたし、
 戸田で見たときよりも気持ちも入っていた」
 「山崎-石田-三嶋という形になる。
 特に今年は9回で打ち切りになるので、
 厚いリリーフ陣になると思って見ている」
○球団社長の岡村氏が退任し、副社長だった
 木村洋太氏が4/1から社長に就任。
 役職の正式名称は代表取締役社長兼
 執行役員最高経営責任者
 木村新球団社長「横浜の街の皆様からの期待
 を一身に背負っているチームだと思っている
 ので、その中の重責ということで非常に身が
 引き締まる思いではありますが、コロナ禍で
 厳しい状況ではありますが、前向きに挑戦
 するチャンスを与えてもらったなという思い
 があるので、失敗を恐れずに前向きに次々
 新しいことに挑戦し続けていきたいです」
 南場オーナー「信頼に応える気持ちがとても
 熱い男。私が木村に期待するのは、その自分
 の良さを今までのように伸び伸びと出して、
 こうじゃなきゃいけないとか、これまでの
 社長はこうだったからとかではなく、最も
 ふさわしい人が社長になったので、自分らしく、
 人の良さを発揮してくれれば何の問題もない。
 それが一番期待です」