首相、中止命令を

NPBが3/17に会見し、パ・リーグは4/12に開幕を延期。
 セ・リーグは3/25に開幕することを決定。
 ただしコミッショナーは以下の3点を12球団に確約させた。
 ・観客、選手の安全を最優先する
 ・全試合をチャリティー試合とする
 ・政府、監督官庁の指示に従う
 東京ドームのナイター開催に必要な消費電力は1時間当たり約5万kw。
 一般家庭が1日に消費する電力の4000-5000世帯分に相当するとのこと。
 交通機関が乱れ、首都圏住民が暗い夜に耐える中での実施が
 国民に受け入れられるのだろうか。
 パリーグだって、球場が使えないという事情が無ければ
 延期しなかったのだろう。
 選手会は「まだ復興のメドも立っていないこの時期に野球をする
 ことが許されるのか。開幕することで、被災者に勇気と元気を
 与えるというのは、思い上がりだ」とし、
 ストライキも辞さずの強硬姿勢。
 やるべきだ!ストライキ。世論も味方する。
 それもダメなら首相に中止命令を出してもらうしかないな。
イースタン・リーグも公式戦を予定通り3/19に開幕。
計画停電が継続される期間のハマスタ主催試合は、
 平日でもデーゲームで開催することを検討。
○高崎が巨人との試合形式練習に先発し、7安打を許しながら
 7回3失点の無四死球で開幕ローテ入りを確実にしたらしい。