土壇場で逆転

○横浜6-2楽天。先発三浦は2回と4回にタイムリーを打たれ2点を
 先制される。
 打線は4回に藤田のタイムリーで1点を返すが、その後は
 相互に無得点のまま終盤へ。
 三浦は6回2/3を2失点で降板。
 「大輔の<監督、何考えてんだあんた>という目力が伝わってきた。
 でも、あそこで決めた以上は心を鬼にして代えないといけない」
 負けが見えつつあった8回、2四球から3連打を含む4安打で5点を
 上げて逆転。最後は山口が3人で締めて勝利。
 中畑監督「うちは借金を背負ってるんで、続けて連勝しない限りは
 借金は返せないんで。仙さんには悪いんですけど、全部勝つ気で
 ぶつかっていきたい」
○試合終了後、筒香内野手数人が打撃マシンを使ったフライの
 守備練習を観客に公開して実施。
●高崎が右肘に違和感を訴え登録を抹消。
 6/9の日本ハム戦で、雨でぬかるんだマウンドでスリップした際に
 違和感を覚えたとのこと。6/11に病院で検査を受ける予定。