プロ最多19残塁

○横浜10-7広島。打線は初回に後藤のタイムリーで先制、
 2回には満塁のチャンスも無得点、3回は筒香の2ランで
 2点を追加した。さらに満塁とするも得点できず。
 3回に先発久保が1安打2四球で満塁のピンチを作り
 2点タイムリーを浴びて1点差とされてしまう。
 その後の攻撃で、4回にも3度目の満塁、5回は1,2塁の
 チャンスを作るも得点できず。
 6回にやっと石川のタイムリーで1点を追加し、
 されに4度目の満塁のチャンスを作るも黒羽根は投手ゴロ
 で併殺チェンジかと思ったら、相手投手の悪送球で1点を
 もらい、さらに押し出し四球でもう1点。
 続けて梶谷がタイムリーで2人を返して、この回5得点。
 久保は6回の打席で代打を送られ交代。
 7回は筒香のソロ、その後1,3塁として暴投でもう1点追加。
 ここで5度目の満塁のチャンスを作るも、またも無得点。
 雨で中断の後、8回に登板した大原が2アウトから満塁の
 ピンチを作り、走者一掃のタイムリーなどで4失点して、
 楽勝モードが消えてしてしまう。
 9回は三上が登板し、連打を浴びてノーアウト1,3塁の
 ピンチを作り1点を取られて、さらに満塁のピンチで
 林に交代。ここを併殺で切り抜け、何とか勝利。
 中畑監督、林について「きょうのスーパーヒーロー」
 攻撃では10得点ながら18安打12四死球2エラーでの得点
 としては少なすぎ。プロ野球最多となる19残塁を記録した。
 中畑監督、この日も降雨中断の30分間を加え5時間近い
 試合に「頭がくらくらする。ゆっくり練り直していきたい」
藤江が抹消、国吉が登録。
○7/16の予告先発は陳冠宇。