尚成降格

●横浜4-6ソフトバンク。先発尚成は2回に4安打されて1点を
 先制される。
 さらに3回、2安打1四球で満塁として犠飛で追加点を奪われる。
 打線は1,2回ともランナーは出すが、2併殺で得点できず。
 3回にヒット3本で満塁として梶谷の犠飛と金城の押し出し
 で同点に追いつく。
 しかし尚成は直後にソロを浴びて即座に勝ち越され、
 5回にもソロを浴びて2点差となり、この回で交代。
 その裏、1,3塁から2盗への送球がそれて3塁ランナーが
 ホームイン。さらにブランコがタイムリーで再度同点に。
 9,10回にさよならのチャンスもものにできず、11回に
 長田が2点を失って5時間を超える試合に負けた。
 中畑監督「チャンスはつくれたが生かし切れなかった。
 決断できず、代打の切り札を残してしまった。ただゲームを
 つくれるようになってきている。ものにしていかないと」
 「開き直りが俺になかった。悔しさ、引きずったものを
 残してしまうね」
○尚成の2軍降格が決定。中畑監督「失点の悪い面で打ちやすい
 球がいってた。自分自身でもわかっていると思う。
 一回切り替えて良い球を継続できるようにしてほしい」
 「いい面と悪い面がはっきりしているところがある。
 立ち上がりは低めにいってるのに、それがなかなか続かない。
 投球の中身はあるから、あとは継続性。それがあれば、
 軸になってくれるはず」
 尚成「球自体は悪くなかったですが、全てが後手後手でした。
 降格をしっかり受け止めて、頑張るしかない」
 遅すぎるぐらいだよな。もっと早く決断して欲しかった。