○横浜4-2阪神。打線は2回に松本啓二朗のタイムリーで先制するも
先発三嶋は3回にタイムリーを浴びて同点とされてしまう。
しかし以降、ランナーを出しながらも7回まで無失点にしのぐと
8回にヒットで出た荒波とブランコを置いて多村が3ランで勝ち越し。
8回は藤江が3者凡退に打ち取り、9回はソーサが2アウトから守備の
ミスで1点を取られ、一打同点のピンチを招くも最後のバッターを
三振で打ち取り、今季阪神戦の負け越しは無くなった。
中畑監督「やっとやり返すことができた。押され気味のゲーム
だったが、三嶋が踏ん張ったのが大きかったし、多村の一発も
大きかった」
●金城が自打球で右足を痛めて途中交代。
○高田GM、中畑監督について「責任を感じているという発言は、
聞かれれば答えて当然」「中畑監督でなかったらこの2年間は
ありえなかった。よくマスコミに話もしてくれたし、
CSには行けなかったけどチームは確実に進歩している。
ほかに誰がいる?」
○高岡第一高出身の東海理化・金平将至投手を今季ドラフト指名候補
としてリストアップ。