最終戦で最下位確定

●横浜5-7巨人。先発三浦は2回にタイムリ
 で先制されると、3回には3連打を含む4安打
 され3失点で、この回で降板。
 3回まで1安打に抑えられていた打線は
 4回に梶谷の2ランに倉本のタイムリ
 で3点を返し1点差。
 直後に井納がタイムリーで1点を失い、
 6回には須田がタイムリーを打たれて
 3点差となり、ここまで登板した投手が
 全員失点。
 その裏に筒香のソロで1点を返したが、
 8回に登板の三上も犠飛で1点を失う。
 8回には筒香が2打席連続となるソロで
 2点差とし、9回は予定通り山崎が登板し、
 三者凡退におさえる。
 最後の攻撃で、先頭の代打荒波が2ベース
 で一打同点の場面を作るも、後続がたおれ、
 最終戦を勝利できず、最下位が確定。
 最下位じゃなければ良いという希望すら
 叶わなかった。。
 中畑監督「オールスターまでは首位でした。
 緊張感、そして喜び、怖さを感じました。
 幸せでした」「現状は惨敗です。その
 責任はすべて私にあります」
●中畑監督が試合後に記者会見し、
 今季限りでの辞任を表明。
 「首位から陥落した内容に、期待を
 裏切った責任を感じています」
 「本当だったら解雇で文句ない結果
 だと思います」
 「志半ばだが、どこかでけじめをつけ
 ないといけない。悔いはない」
 「もう一度チャンスがあるなら、トライし
 てみたい気持ちで今はいっぱいですね」
○一番思い出に残っている試合はの問に
 中畑監督「2013/5/10の巨人で7点差を
 ひっくり返した試合だね。多村の逆転3ラン。
 長嶋さんも見に来た試合だった。
 ジャイアンツに対するコンプレックスを
 払しょくできたと感動できる試合。
 あの試合は忘れられない」
筒香「厳しいことも言われ、人間として
 変わることができたかなと思う。
 結果を出せないのは選手の責任」
●岡島、東野が戦力外。
高橋尚成が抹消。
○次期監督候補に落合博満原辰徳
 名前があがっている。