●横浜2-4阪神。先発井納は初回にタイムリーを浴びて
先制を許すも、以降は8回まで無失点におさえて
5安打1四球の1失点と好投。
打線は3回に筒香のタイムリーで同点とするも、
9回に田中健二郎が四球で出したランナーを盗塁と
悪送球で3塁まで進められ、犠飛で勝ち越される。
その裏、バルディリスのタイムリーで再度同点と
するが、10回に安部が3四球の上に2点タイムリー
を打たれてジエンド。
中畑監督「きょうは多くのミスが出た。最後に踏ん
張りがきかなかった。そういう投手を使わざるを
得ないチーム事情もあるが、非常に残念でなりま
せんね」「戦わずして負けた」「いつかはこういう
時が来る」「大いに反省してあしたから頑張ります」
「満員の中で、きょうは本拠地連勝を止めたく
なかった」
安部について「きょうの姿はプロの投手ではない。
それをさせたのは俺だけど」「本人が一番悔しい
だろうが、ここまで残念な結果しか出せないとは
思わなかった」「ずっと下積みしてただけに、
結果を出してほしかった。ああいう場面で一番
期待していたんだけど」
敗因は、8回で井納を降板させたこと。
10回に序盤にビハインドでしか登板させていない
安部を登板させたことだと思う。
今回勝ちたいと思っていたなら采配ミス。
先を見据え、リリーフ陣の負荷や育成を考慮して
なら、必要な負けだったのかな。
○筒香が猛打賞で安打数を含めて打撃4部門で
リーグトップ。
○梶谷と東野が登録予定。
○5/24の予告先発は須田。