印象づけ成功

●オープン戦、横浜9-12ロッテ。
 ウィーランドが先発も、3回2/3を7安打
 4四死球の8失点と大炎上。
 若干は、味方のエラーもあったが、
 ハマスタ最初の試合で、こいつはダメだ。
 とホームのファンにがっちり印象づける
 ことに成功。
 ウィーランド「全体的にボールが先行し、
 高めに集まってしまいました。試合の
 なかで修正を試みましたが、うまくでき
 なかったです。次回の登板では持ち味
 でもある、低めにボール集める投球を
 したいです」
 ラミレス監督「ずっと良い投球をしていた。
 またチャンスは与えます」
 田中健二朗も1回を5安打1四球の3失点。
 高崎と三上は好投。
 須田は2安打されながら無失点。
 山粼康晃も空振りをとれず、さんざん
 ファールされながらも1安打無失点。
 山崎「ストレートは自分自身の感覚と
 しては良かったし、バッターの反応を
 見ても良かった」
 ラミレス監督「リリーフは全体的に見れ
 ばよかった」
 桑原が5打席で3安打1本塁打2四死球
 大当たり。
 桑原「球も見えてきた。練習に近い
 感覚で振れている」
 田中浩康と白崎、乙坂がマルチ。
 田中浩康「新鮮な気持ちでプレーでき
 たし、ファンの熱を感じた」
 梶谷は3打席を1安打1四球1併殺。
 ロペスが3打数無安打、犠飛による1打点。
 シリアコは5打席を1安打2四球。
 シリアコは守備で悪送球等まずいプレー
 が見られた。
 ラミレス監督、チーム3失策に「だらし
 なかったと思います。イージーなミスも
 多かった」「気を引き締めてこれから
 やっていかないといけないと思います」
 「12残塁だったのでそこは非常によく
 なかった。今度はしっかり打点を稼げる
 ようにしていきたい」