12四球4押出

○横浜10-6楽天。打線は初回にノーアウト
 満塁から押出四球、相手2点エラー、
 田中浩康の2点タイムリー、押出四球で
 計6得点。
 3回にはロペスのタイムリーと筒香犠飛
 で2点を追加する。
 ロペスのタイムリーは、ボールボーイが
 ファウルと勘違いして打球を捕球してし
 まい、ボールデッド。2ベースとして
 試合再開となる珍事。
 ロペス「追加点が欲しかったので、
 適時打になりうれしい」
 先発熊原は、2回に2点を失い、さらに4回
 には安打と倉本のエラー、死球で満塁
 とし内野ゴロ間と3ランで4失点。
 結局5回を5安打3四死球の6失点で降板。
 打線は7回に2安打1四球で満塁として
 2つの押出で2点を追加。
 継投では、田中健二朗が2回をパーフェクト。
 田中健二朗「しっかりと自分の投球がで
 きた。チームにいい流れをつくれたと思う」
 以降、砂田、三上、山・康晃と無失点で
 つなぎ、3連勝。
 山崎康晃は球団4位タイの21試合連続
 無失点。山崎「状態はいい。数字は後か
 らついてくるもの」
 熊原「悔しい勝利。反省しかない」
 ウイニングボールを受け取らず「6点も
 取られて受け取っていいものなのか。
 次はちゃんと受け取れるような投球を
 したい」
 ラミレス監督「田中は完全に試合の流れを
 止めてくれた。今年一番のピッチング。
 12四球は見た記憶がないが、打者がしっか
 りボールを見て、我慢して選んでくれた。
 ただ選んだだけではない。満塁の場面で、
 2ストライクから2個押し出しを選んだ
 ことが大きい。ウチの打線は振れているし、
 見極めもできている。交流戦5割はいい
 ペース。Aクラスをしっかりキープする
 ために重要。ウチの打線は振れているし、
 見極めもできている。明日はエキサイ
 ティングな試合になる」
○神奈川県野球交流戦を8/15〜17に横須賀
 スタジアムで実施すると発表。
 ファームチームJX-ENEOS東芝
 三菱日立パワーシステムズ
 桐蔭横浜大学神奈川大学の6チームが
 参加。
○白崎が抹消、シリアコが登録。
 白崎は、左手三角骨骨折とのこと。
 ラミレス監督「しばらく無理だと思います」
 シリアコは、ファームでも大した成績じゃ
 ないのに。
 ラストチャンスを与えるということ
 なのかな。
○6/8の予告先発は三嶋。