4番以降打てずクローザ打たれ

●横浜2-4阪神。打線は初回に四球と内野安打
 と相手エラーで2,3塁として、ロペスの
 2点タイムリーで先制。
 先発今永は、直後の2回に連続2ベースと
 犠飛で、すぐさま同点とされてしまう。
 打線は3回に連打でノーアウト1,2塁とす
 るも、ロペス、筒香、宮崎の中軸が凡退。
 4回以降は1安打無得点と機能せず。
 今永は6回を5安打1四球の2失点で降板。
 今永「初回のピンチをしのぐことはできた
 が、点を取ってもらった後すぐに追いつ
 かれてしまったことは良くなかった。
 6回まで粘ってリリーフにつなぐことが
 できたので、次の登板につなげていきたい」
 以降、山・康晃と三上が無失点でつなぐも、
 9回に登板のパットンが安打と四球で
 ノーアウト1,2塁のピンチを作り、
 タイムリーを打たれて勝ち越され、
 さらに2アウト満塁からタイムリーを
 打たれ2失点して連敗。
 パットン「先頭の初球が高めに浮き、
 その後も全体的に思うように制球でき
 なかった」「疲れはない。9回に固定された
 今の方が体調はいい」「これからも
 与えられた役割に全力を尽くすことに
 変わりはない」
 ラミレス監督「先制できたが、同点に
 追いつかれ、その後は投打がかみ合わな
 かった。今永は6回99球で2失点。
 非常によかったが打線が助けてあげられず、
 残念だった」
 パットンについて「パットンはベストを
 尽くして投げていると思う。こういうこと
 もある」
 梶谷とロペスが2安打、桑原が1安打。
 他は全滅無安打。