自分らしく元気出して

○横浜6-4巨人。初回にロペスの2ランで先制
 するも、先発クラインは2回に4安打1四球
 の4失点で逆転されてしまう。
 クラインは5回を5安打5四死球の4失点で降板。
 クライン「感触は悪くなかったですが、
 2回にボールが先行し、高めに抜けることが
 多くなってしまいました。最低限5回を投げ
 きることができましたが、もっと長い
 イニングを投げ、中継ぎ陣の負担を減らし
 たかったです」
 打線は5回に連打と犠打で2,3塁のチャンス
 を作り、梶谷の内野ゴロ間とロペスの
 タイムリーで同点に追いつく。
 さらに6回に桑原の2点タイムリーで勝ち越し。
 桑原「本当に情けなく思っていた。みんな
 がつないでくれたチャンスをものにしたい
 と打席に立った」「これからは自分らしく
 元気出して精一杯がんばります」
 ラミレス監督「チームだけでなく彼自身に
 も大きな一本。これをきっかけに調子を
 上げてくれると思う」
 6回以降加賀、パットン、三上、山粼康晃が
 それぞれ1回を無失点に抑えて勝利。
 クローザ復帰の山粼康晃「久しぶりだった
 ので緊張しました」「パットンや須田さん
 の借りを返せるように頑張りました」
 「いろんな思いはありますが、2年間やって
 きたポジション。意気に感じてやりたい。
 もっと進化しないといけないと思っています」
 「抑えに戻ったからといって満足はして
 いない。もっと進化しないといけないし、
 もっとやれる。絶対的守護神と言われる
 ところまで上り詰めていきたい」
 ラミレス監督「期待に応えてくれたね。
 チームとしてもよかったし、何よりファン
 が待っていた」
 ロペスが猛打賞、倉本がマルチ。
 田中浩康が無安打。
●この日も欠場の筒香についてラミレス監督
 「回復はしてきているがもう1日休ませる。
 長いシーズンなのでしっかりと治してもら
 いたいから」
 明日について「朝の状態を見て、状態が
 良ければラインアップに戻れると思う」
 「おそらく大丈夫だと思う」
○須田とエリアンが抹消。クラインと藤岡
 が登録。
○5/20の予告先発は今永。