○横浜6-4巨人。初回に桑原は先頭打者弾で
1点を先制し、さらに1,3塁として、戸柱
の内野ゴロを相手が1塁へ悪送球して1点
を追加。
先発石田は直後に安打と四球で1,2塁の
ピンチからタイムリーを打たれ1失点。
以降、石田は7回まで1安打無失点も
8回に連打で1,3塁のピンチを作り降板。
石田「コースは突けたと思う。一発を警戒
した投球になった。まだ信頼されていない
から交代させられたのだと思う。投げさせ
てもらえるように頑張りたい」
代わった三上は2アウトまで取るも、
満塁のピンチから走者一掃のタイムリー
を打たれて逆転されてしまう。
最後の攻撃で、先頭の宮崎が安打で出塁
も、連続三振で2アウト。
球場にいた私は、ここで帰り支度を始め
ていた。
しかし、ここからドラマが。
代打乙坂が2ベース、倉本が死球で満塁
とし、桑原が起死回生の満塁弾で逆転。
9回は山粼康晃が四球のランナーを出すも
後続を断ち、3連勝。
乙坂「ゾーンに来た球に、しっかり自分
のスイングをしようと思っていた」
桑原「みんなが最後まであきらめずに
つないでくれたので、なんとか後ろに
つなげようと思った。無我夢中で来た
球を思い切って打った」
ラミレス監督「信じられない。シーズン
を振り返ったとき、この試合がターニン
グポイントになったと思える試合。
この貯金を持ったままシーズンを戦い
たい」
○7/2の予告先発は今永。
