チーム一丸で引き分け

△横浜0-0巨人。先発石田は3回まで1人の
 ランナーも許さず、6三振を奪う好投。
 7回先頭に四球を出したところで交代。
 石田「全体的にボールを低めに集められ、
 1球1球意図したボールを投げることがで
 きた」
 三上、パットン、山崎康晃とつなぎ、
 9回まで無失点。
 打線は8回まで2安打無得点。
 9回に2アウトから連打でチャンスを
 作るも無得点。
 延長10回は井納が先頭に2ベースを浴び
 るも、2人を井納が、1人をエスコバー
 が打ち取り無失点。
 11回はエスコバーが無失点。
 12回はエスコバーが安打され、代わった
 三嶋も安打されて、ノーアウト1,2塁の
 ピンチも、次の打者の犠打を3塁-1塁の
 併殺、ただ、この後、申告敬遠と死球
 で2アウト満塁。
 ここを砂田が三振にしとめて無失点。
 その裏、今季初打席の田中浩康が安打
 で出塁するも、ミスターゲッツー宮崎
 が併殺。
 神里がエラーで出塁し、桑原の安打で
 1,3塁のチャンスを作り直したが、
 得点できず、引き分け。
 ラミレス監督「昨季6勝されている投手
 に負けなかった。チーム一丸で引き分
 けたのは大きい」「われわれにとって、
 よかった。石田をはじめ全てのリリー
 バーがよくやってくれた」
 宮粼がマルチ。
 大和、筒香、嶺井が無安打。
田中浩康が登録。
○5/5の予告先発はウィーランド。