代打プロ初打席初本塁打

●横浜7-9広島。先発今永は、初回に2ランと
 2点タイムリーなど4安打1四球1敬遠の4失点。
 またも序盤で大量失点。
 その裏、大和、ソトの安打でノーアウト1,3
 塁のチャンスも、後続が続かず、内野ゴロ間
 の1得点のみ。
 3回には、1安打2四球で2アウト満塁の
 チャンスも無得点。
 今永は、4回に連続四球後に3連続タイムリ
 を打たれ、3回1/3を8安打4四球の7失点KO。
 今永「初回の本塁打の後に追加点を許した
 ことが1つ目の反省点。2つ目は大胆に投げ
 られず打者優位の展開にしてしまい、相手
 投手に投げやすい状況を作ったこと。
 早いイニングで途中降板となり、リリーフ
 陣に申し訳ない」
 4回は、藤岡が後続を断ち、無失点。
 5,6回はエスコバーが無失点。
 しかし、平田が7回にタイムリーで1失点、
 8回にも1安打2四球で満塁とし、犠飛で1失点。
 9回はパットンが無失点。
 4回に大和のタイムリー2ベース、8回に
 山本祐大がプロ初打席で初本塁打となる
 2ランとソトの2ランで3点差。
 山本「インコースの球に対してうまく反応
 できました。昨年、同じ年の細川が初打席
 で本塁打を打っていたので、自分も打てて
 良かったです」「芯には当たったんですけど、
 上がりすぎたので入るかどうかなという
 感じでした」
 ラミレス監督「クレージーといわれるかも
 しれないが、あそこでよぎったので使いま
 した。彼の一発が勢いを呼び戻してくれて、
 もつれた展開まで粘れた」
 9回、相手クローザが登板する展開にまで
 持っていき、先頭宮崎のソロ、2アウトから
 倉本が安打、代打佐野が四球、大和が死球
 で満塁のチャンスを作り、一打サヨナラの
 場面を作るも、そこまで。
 大和、ソト、筒香がマルチ。