受け入れがたいプレー

○オープン戦、横浜5-0中日。
 先発上茶谷が4回を打者12人のパーフェクト。
 上茶谷「昨日の練習でストレートが少し
 抜け気味だった。今日は試合中に修正でき
 ればと思っていた。結果を残すことが大事
 だと思いますし、その結果が開幕ローテー
 ションにつながってくると思う」
 としながらも「結果を見ればいいが、変化球
 頼みになってしまった」「オープン戦の結果
 は関係ない。シーズンで抑えないといけない」
 三浦投手コーチ「ストライクがほしい、
 ここはボールでいい、とか本能というじゃ
 ないけど、そういう投球ができる。
 ブルペンとマウンドが直結しているという
 のかな。それは簡単そうにみえて、難しい
 からね」
 大貫が4回を3安打無四球の無失点。
 大貫「カーブがうまく使えた。結果が出て
 うれしい」「ローテ入りは、まだ射程圏内。
 アピールしたい」
 ラミレス監督「ヒットが続いて、失点しても
 おかしくないところで、無失点は評価できる」
 9回は中後が1安打1死球ながら無失点。
 宮崎が2打数2安打2打点。
 大和と嶺井がマルチ安打。
 神里が4打席無安打ながら2四球。
 ロペスと細川、知野が3打数無安打。
●ソトが左肘の軽度の張りでオープン戦を欠場。
●伊藤裕季也が1塁後方へのファウル性の
 飛球を打ち上げたが、1塁へ走りだして
 おらず、風でボールが押し戻され、2塁ゴロ
 に、慌てて駆けだしたがアウト。
 ラミレス監督が激怒し、直後に交代。
 ラミレス監督「受け入れがたいプレー。
 何があっても走ることは当たり前。
 チームのためにプレーしないといけない」
 としながらも「チャンスを与えようと
 思っている」
 伊藤「経験として、それしかないです」
○大和、守備の名手が昨季11失策と苦しんだ。
 「一番は芝に慣れることですね。芝が新しく
 変わって、跳ね方、ボールの行き方が
 変わっていたので、最初はそこにスゴく
 苦労しました」「ボールが来なかったり、
 時にはボールがはねたり、人工芝だから
 素直に来ることではなく、場所によって
 ボールの動き方が違ったなというイメージ
 です」「昨年はエラーの数が多かったですし、
 ミスはつきものですけど、エラーの数を
 減らしてチームの勝利に貢献できればな
 と思います」
○今永がメキシコとの強化試合初戦で先発か。