○横浜10-5ヤクルト。序盤は打ち合い。
初回に筒香とロペスのタイムリーで2点を
先制、2回には神里のタイムリー、3回には
宮崎のソロで4得点も、先発大貫は、初回
に四球、盗塁、安打で1失点。
2回には2ラン、3回にも長打を浴びて1失点。
結局2回1/3を4安打2四球の4失点でKO。
大貫「試合前のブルペンから緊張していま
した。調子自体は悪くなかったですが、
ストレート、変化球ともに制球することが
できず、高めに浮いたボールを打たれて
しまいました。試合の中で修正することが
できなかったので、次回登板までに、
とにかくボールを低めに集められるよう、
投球練習から強い意識を持って取り組みたい」
中盤は一転してゼロ行進。
国吉が2回2/3を2安打1四球の無失点。
終盤に入り、7回にソトのソロ、さらに
満塁とし、代打佐野の満塁弾で大きく
勝ち越し。
ソト「これまでの打席で結果が出ていなか
ったので、とにかく打つという気持ちで
打席に向かった」「手応えは完璧」
佐野「チャンスの場面だったので、初球
から思い切って積極的に振っていきました。
自分のスイングで、完璧にとらえること
ができました」「1打席しかないのでいい
球は打てない。甘い球が来たら打てる
ように」
ラミレス監督「本当にアメイジング。
ベンチから出てきてあれだけのことを
やるのは。これだけ勝負強い結果を出し
続けてくれるのは心強い」「2つの考え方
があって、代打のいいタイミングで出る
のと、最初から使うというのもある。
タイミングを見ながら使っていきたい」
8回には、ソトの2打席連続弾でダメ押し。
投げては、三嶋がソロを浴びて1点を
失うも、8,9回はエスコバーが無安打1四球
の無失点におさえて連敗ストップ。
大和が無安打。
○4/5の予告先発は、今永。
