制球を気にしすぎて

●横浜0-4広島。先発上茶谷は、初回に2アウト
 から四球と連打で1点を先制されると、2回に
 も安打と四球でピンチを作り、タイムリ
 を打たれて1失点。
 3回以降は立ち直り、結局6回を98球の5安打
 2四球の2失点で降板。
 上茶谷「序盤は制球を気にしすぎてしまい、
 腕を振った投球ができませんでした。
 思い切りの良さを出そうと思い、3回以降は
 気持ちを切り替えて、アバウトに。ボール球
 になってもいいから思い切ってストレートで
 押す強気の投球ができたと思います。
 次回登板では立ち上がりから強気で押す投球
 ができるようにしたいです」
 ラミレス監督「最初の2回はマウンドに慣れ
 なかったようだ。3回以降は素晴らしい投球
 をした」
 7回に登板の石田が2本の長打と四球で1点を
 失い、代わった笠井が犠飛を打たれ、計2失点。
 8回はエスコバーが無失点も、打線は、
 ランナーを出すものの、得点できず完封負け。
 ラミレス監督「チャンスはつくれたが、あと
 1本が出なかった」「ソトは10試合本塁打
 打てていないし打率も低い。状況は分かって
 いるが基本的には使っていく方向。チームで
 本塁打数もナンバーワンで打点も多い。
 使っていくが、打順を変えることは、これか
 ら考えようと思ういる」
 筒香が3安打、中井がマルチ。
 宮崎、ソト、ロペス、大和、嶺井が無安打。
 新たな連敗開始の予感。
●張本氏「横浜が心配。変な予想だけれども、
 監督途中休養があるかも分からん」
○上茶谷が登録。
○5/12の予告先発は、京山。