○横浜3-0巨人。打線は、3回に乙坂のタイム
リーで1点を先制。
乙坂「今永が必死になってバントでつくって
くれたチャンスを得点につなげることができ
てうれしです。逆らわずに、素直に打ち返す
ことができました。今永が頑張っていたので
援護できうれしいです」
先発今永は、6回を115球を要しながら2安打
2四球の無失点。
今永「初回から全力でいくようにと言われて
いたので、一回りの後は、一人一人という
意識で投げました。ブルペンの時に上体だけ
で投げてしまっていた部分があったので、
イニング間の投球練習などで修正して上手く
アジャストすることができました」
「直球を両サイドに投げわけ、押し込めた
のがよかった」
ラミレス監督「今永はベリーグッド。ファイ
ティングスピリットも出ていて気持ちが伝わ
ってきた」「前回も140球投げていた。
今回も6回で115球。今後、シーズン最後まで
ローテに残ってもらうためにマネジメント
しないといけない」
三浦投手コーチ「スライダーでカウントを
取れていたし、ボールも低めに集めて、
我慢して、我慢してよく投げた」
7回に打線は乙坂のタイムリー、8回にはソト
のソロで追加点。
7回はエスコバーがランナーを3塁に置く
ピンチを作るも無失点。
8回は三嶋が三者凡退。
9回は山﨑康晃が久しぶりに三者凡退におさえ
て完封リレーで勝利。
山﨑「昨日はいろいろな思いがあった。でも
チームの最後を締めるポジションで落ち込ん
ではいけない。前を向いて一試合一試合やら
ないといけないと思った。優勝を狙える位置
にいるし、まだ直接対決は残っている。
これまで以上にプレッシャーが掛かると思うが、
そこで投げ切って成長できれば」
今永「もう一波乱、僕たちが起こさないと
いけない。挑戦者の気持ちで一戦必勝でやる」。
佐野と乙坂がマルチ。
ラミレス監督「他の外野手に比べ得点圏打率
がいい。だから上位より9番がいいと思った」
梶谷、ロペスが無安打。
○進藤が登録。
