リフレッシュしてリスタート

○練習試合、横浜0-0阪神
 京山が2回を1安打1四球の無失点。
 京山「ブルペンから調子がよく、特にスト
 レートの制球が安定していて試合でも調子
 のよさをそのまま出すことができました。
 三振を取れたことは取り組んできたことが
 出せた成果だと思いますが、長打を打たれ
 たボールはストライクを取りにいってし
 まったので、次回登板への課題として練習
 から取り組んでいきたいです」
 上茶谷が3回を2安打無四球の無失点。
 上茶谷「ストライク先行でストレートを
 コーナーに投げ分けられたのがよかった」
 ラミレス監督「今年一番よかったと思う。
 自信を持って投げていたね」
 三上が1回を1安打無四球の無失点。
 三上「久しぶりにしっかりと投げる姿を
 アピールできた。腕の振りも前と同じか
 それよりいい状態」
 ラミレス監督「スピードも出て、ストライク
 からボールになる変化球もうまく使えていた」
 笠井が2四球の野選でノーアウト満塁の
 ピンチも2三振と内野ゴロで切り抜け1回を
 無失点。
 武藤は無安打1四球の無失点。
 伊勢が1回を1安打無四球の無失点。
 この日は、前日から一転して無失点リレー。
 ラミレス監督「ピッチャーはすごくいい
 ピッチングをしてくれて、攻撃の方では
 チャンスを作ったが、残念ながら点は取れな
 かった。試合自体はすごく良かったと思う」
 しかし、打線が振るわず、
 神里がマルチ。
 梶谷、佐野、宮崎が各1安打のみの無得点。
○ラミレス監督「明日から3日間はオフで、
 そのあと2日間は自主練習になる」
 「今までずっと野球をしてきた。体の部分
 のリフレッシュ、一度メンタルもリフレッ
 シュしてリスタートする」
○五輪の1年前後延期を受け、日程をあらた
 めて見直し、7月下旬からのペナントレース
 中断期間に公式戦を組み込む日程案の作成
 に入る。
 オールスターまでは現行の日程で実施する
 見通し。
 東京ドームなどで予定していた主催試合を
 本拠地開催に戻すことも可能となった。
 三原球団代表「今は、お話しできる段階では
 ないのが正直なところ。日程などについて
 考えているところ」
 日本シリーズの日程については、再設定した
 11月末の開催で固定。
 NPB井原事務局長「何が起こるか分からない。
 決められるところは決めないと対応できない」