人としての強さ、生き様を

○宮国が現状維持の840万
 伊勢が600万円増の2700万円
 宮國が現状維持の840万円
 櫻井が550万円増の1250万円
 柴田が400万円増の5900万円
 山下が330万円増の1380万円
 山本が400万円増の1000万円
 細川が1200万円増の1000万円
 平田が100万円増の2300万円
 三上が125万円増の6500万円
 でそれぞれ更改。
 宮国「去年の今頃は契約更改に出られなかった
 のですごい幸せな気持ちと、これが当たり前
 じゃないとひしひしとかんじましたし、
 来年もチームの戦力になって、またこのような
 日を迎えられるように頑張ろうと思いました」
 「戦力になれるようなピッチングをファンの
 皆さんの前でお見せすることがいまの目標です」
 伊勢「野球をなめていた。抑えはこんなに難しい
 のかと実感した」「目標を持ってやらないと
 リリーバーとして落ちていく。常にポジションを
 狙っていきたい」
 宮國「大変な1年だったので幸せな気持ち。
 この1年は自分にとって財産。貴重な体験を
 させていただいた」
 櫻井「6月から最後まで1軍に帯同して中継ぎや
 回跨ぎ、ワンポイントなどをやらせてもらった」
 「目指すのは勝ちパターンの登板。その前に
 チーム内の競争に勝ちたい」
 柴田「怪我があってそれを言い訳にした面も
 あった。自分自身に勝てないシーズンだった」
 「技術だけでなく、人として芯の強さを
 つくりたい。筒香さんは今年すごく濃い1年
 だったと思うので、人としての強さ、生き様を
 学んで自分のものにできるようにしたい」
 山下「野球の結果は評価できないが、
 ベンチワークは評価できるかなと思っています」
 山本「守備はそれなりでしたが、なんとか打線
 になれるように。打率と出塁率を上げて、
 何とか塁に出て打順の巡りをよくできる
 ようにしたい」「精神面や技術面、いろいろ
 な話を聞いて行動に移せるようにしたい」
 細川「1軍にいる日数は一番多かったが悔しい
 シーズン。来年は勝負の年。ホームランを
 数多く打てたらいい」
 平田「前半、ぴりっとしなくてすごく迷惑を
 かけたという感じ」「年齢もベテランになって
 きたので、若手をしっかり引き上げられる
 ように期待していると言われた」
 三上「中継ぎにとって登板数は貢献度の指標。
 40試合は少ない。60試合前後は一つの目標に
 なると思っている」
○ドラフト1位 小園健太投手の背番号は18。
ゴールデングラブ賞の受賞者なし。
 宮崎が2位得票ながら1位とは大差。