何とかしようという気持ちは

〇横浜2-2中日。先発バウワーは、初回にタイムリ
 を打たれて先制されると、2回にもタイムリ
 2ベースを打たれて1失点。
 結局6回を10安打2四球と打ち込まれながら2失点。
 三浦監督「立ち上がりも、もう1本出たらガタガタ
 っていくところを最後踏ん張って、よく粘った」
 7回は上茶谷が1安打無失点。
 8回は田中健二朗三者凡退。
 打線は7回まで2安打無得点と手も足も出なかったが、
 8回に2ベースと四球でチャンスを作り、代打楠本
 がタイムリー、関根の内野ゴロ間の計2点を取り
 同点に追いつく。
 9回は山﨑康晃、10回はウェンデルケン、
 11回は森原、12回は伊勢が三者凡退。
 打線は9回と12回にさよならのチャンスを作るも
 あと1本が出ず引き分け。
 三浦監督「全員で戦っているので、勝ちには
 つながらなかったですけども、必死さが今の
 チームには大事かな、と思います」
 「何とかしようという気持ちは、みんなで出て
 るんで明日につなげます」
●桑原が11回の走塁で右ふくらはぎを痛めて負傷交代。
 そのため、延長12回には山本祐大捕手が初の1塁、
 知野内野手が初の左翼で出場。
 三浦監督「何かないことが一番なんですけど、
 その時のためにファームでもやってますから。
 常に頭には入れてもらってます」
〇7/2の予告先発は東。