〇横浜1-2広島。先発バウワーは、初回に2ベース
と2四死球で満塁のピンチを作るも無失点。
打線は、その裏にノーアウト2塁から関根の
犠打失敗でいやな雰囲気を吹き飛ばす佐野の
タイムリーで1点を先制。
バウワーは、2回以降も毎回のように得点圏に
ランナーを出しながらも何とかおさえていたが、
5回に連打でノーアウト2,3塁のピンチを作り、
内野ゴロ間に1点が入り、同点とされてしまう。
一方打線は2回以降三者凡退。
7回に四球と犠打でチャンスを作るも、ここでも
安打できず無得点。
結局バウワーは、7回を7安打3四死球ながら
何とか2失点でまとめる。
バウワー「いい投球はできたと思うが。
勝たないといけない試合だったが届かなかった。
失点しなければ負けないと思って投球していたが」
三浦監督「ランナーを出しても粘りの投球というか、
よく踏ん張ったと思います」
8回はウェンデルケンが、9回は森原が、
それぞれ三者凡退。
9回は2アウトから四球と内野安打でチャンスを
作るもそこまで。
三浦監督「ミスが重なりましたね。ああいうところ
だと思います。接戦ではミスをしたほうが負ける
というね。昨日もそうでしたけど、まだまだそこは
取り組んでいかないといけないところ」
「隙を見せるとこういう風にやられる。どれだけ
みんなが集中できていたかどうか、課題に目を向け
てやっていかないといけないと思います」
初戦に康晃が相手に着けてしまった勢いを止める
ことが出来ず、ホームで3連敗。
関根、牧、京田、伊藤光が無安打。
●三浦監督「ソトはファームでバッティングの状態を
上げてもらうようにします。蝦名は、ミスをもう1回
反省して、取り組んでもらいます」