ピープルズ投手獲得へ

○新外国人として、インディアンス傘下3A
 コロンバスのマイケル・ピープルズ投手
 (28歳)を獲得することが判明。
 今季は3Aで10勝6敗、防御率3.98。
○ドラフト3位 伊勢大夢投手と契約金6000万円、
 年俸1000万円で仮契約。背番号は13。
 伊勢「自分は力で押すのが特徴。DeNAの救援
 といえば山崎康晃さん。ファンの方も熱烈に
 応援しているし、影響力のある方。つなげ
 られるように頑張っていきたい」

結果的に無失点で

○プレミア12、1次ラウンド第3戦、台湾戦で
 今永が先発し、初回に2安打で1,3塁のピンチ
 も無失点。
 2回は三者凡退。3回はエラーと2安打で
 1アウト満塁のピンチも、後続を3塁ラーナー
 と三振におさえ、無失点。
 今永「簡単にいかないと思った。1~9番まで
 鋭いスイングをしていて、いろんなことに
 苦労した。結果的に無失点で抑えられて
 良かったです」
 地元応援について「内野にスピーカーがあって、
 背中にいるような感覚。甲子園の2.5倍くらい」
 結局3回を4安打4三振の無失点。
 試合は、11安打されなら、9回の1失点に
 しのぎ、8-1で快勝。
○秋季キャンプでフリスビーを使った競技、
 アルティメットフリスビーを導入。
 球団トレーナー「楽しみながらスプリントや
 敏捷性のトレーニングとなります。
 コンタクトは禁止です」
 飯塚「めっちゃきついです。僕はこういう
 競技は苦手です」
 締めくくりに外野の人工芝の上で青空ヨガ
 に挑戦。
 上茶谷「自分は体がかたいので、めっちゃ
 きつかったです。本来は深い呼吸なども
 意識するんだと思いますけど、自分はそこ
 までいきませんでした」
○神里「目標は高く、打率・320、30盗塁。
 1年間、フルで出られるようにやっていきたい」
 「何とかバットに当てること。こう出せば
 三遊間に飛んでくれるという感覚を見つけたい」
 「内野安打が増えれば打率も上がる」

強引にならないように

○プレミア12、1次ラウンド第2戦、プエルトリコ
 で4点リードの9回に山崎康晃が登板し、
 1安打無失点。
 試合は、3回裏にタイムリー内野安打と3ランで
 4点を取り、投げては投手5人の完封リレーで
 勝利。
 山崎「礼くんが頑張ってくれていた。あやかって
 最後のマウンドに立たせてもらった」
 「フィジカル的には問題なかった。スーパー
 ラウンドもこういう展開はあるし、連投を試せた
 のはよかった」
○プレミア12台湾戦で先発予定の今永「大事な試合
 になると思うので必ず勝つ投球がしたい」
 「パワーヒッターが多くて、豪快な野球をする
 イメージ。自分の投球が強引にならないように
 気をつけたい」「前回対戦した時は東京ドーム
 でホームだった。今回は台湾なので相手からし
 ら地の利を生かしてくると思う。何とか耳に入れ
 ないように集中したいです」
○ドラフト4位 東妻純平捕手が契約金4180万円、
 年俸615万円で仮契約。
 東妻「ドラフト会議で指名された時は素直に
 うれしかったですが、仮契約を終えてあらためて
 実感がわいてきました。セールスポイントは
 スピード感あるフットワークです。将来的には
 球団を代表する正捕手になりたいです」
○東「この冬は体重を4~5kg落としたい。目標は
 74kg。筋肉量は落とさず体重、体脂肪を落として、
 体を締める。今年1年ふがいないシーズンだった
 のでチームの信頼を取り戻すためにも何かを
 変えないといけない。強い覚悟を持ってやる。
 キレとか瞬発力、パワーが生まれるようにしたい」
田中浩康が2軍内野守備走塁コーチに就任
 すると発表。背番号は97。
 今季は早大でコーチを務めていた。

横一線かな

○プレミア12、1次ラウンド第1戦、ベネズエラ
 で4点リードの9回に山崎康晃が登板し、
 三者凡退。
 試合は、2点ビハインドの8回裏に2安打ながら
 6四球1敬遠で6点をもらい逆転勝利。
筒香が抜けた穴、外野のレギュラー争いについて
 ラミレス監督「横一線かなと思いますね」
 「梶谷もいるし、細川も今の状態を見ると
 来年は出場機会が増えそうな感じがする。
 沖縄でどう体を作り、そこでの結果次第で
 来季の方向性が見えてくる」
○秋季キャンプ第1クールを終へラミレス監督
 「全体的にいい方向に進化している。
 非常にいいクールだった」
 「細川と佐野は凄くインパクトを残している。
 彼らはこのチームの将来を背負って立つ。
 倉本も非常にいい状態」
○ドラフト2位 坂本裕哉投手が契約金7150万円、
 年俸1265万円で仮契約。
 坂本「身が引き締まる思い」「セールスポイント
 はコントロールと先発として試合をつくれること。
 ベイスターズには素晴らしい左投手の方が多く
 いるので、たくさん吸収したい」「日本を
 代表する選手になりたい」
○濱矢がメキシコのWLで5回2安打無失点9奪三振
 関根も4安打4打点。

3割打てるのは間違いない

○浜口「高いレベルで、小さな波で1年間でき
 る体力、技術を身に付けたい。シャドー、
 ブルペン、キャッチボールと細かい部分の
 反復がシーズンではおろそかになる。
 当たり前にできる意識づけをしたい」
○佐野「200打席以上立って、苦手な部分の
 データも出ている。シーズンを通して出たら
 今年以上にもろさが出ると思うので、弱点を
 克服して安定した打撃ができるようにしたい」
 「4番とかは考えず、まず試合に出られる
 ようにしたい」
○ラミレス監督、倉本のフリー打撃を見て
 「ブラストモーションの数字を見ても、
 彼はこのチームで最も安定した数字を出し
 ている。打ち方などもシーズン中と全然違う
 というのは、ブラストモーションの数字が
 明らかにしてくれている」
 「今の状態だったらシーズンで3割打てる
 のは間違いないという状況という話をした」
 「やはり彼は守備というより、打が特長の
 選手。そこで結果を出さないと、なかなか
 1軍で定着することは難しいというのは彼も
 分かっている」

何か一つ

○大貫、豪州WLに向け「左打者が嫌がるボール
 を何か一つ身に付けられれば。外に逃げる
 球か、内側に食い込む球か。試行錯誤しな
 がら見つけられれば」
○石田「今季はいろいろな場面で投げさせて
 もらい、面白さとやりがいを感じられた」

背番号は6

○ドラフト1位 森敬斗内野手が契約金1億円、
 年棒1000万で仮契約。
 吉田孝司球団代表補佐兼スカウト部長
 「背番号は6。空いている中で一番いい番号」
 「三拍子揃った好選手。スター選手になって
 欲しい」
 「少しずつ実感が湧いてきた。野球で稼いで
 行くということなんで、自分の身体を第一
 にし、活躍できたら」「1年目から一軍で
 出してもらえるように、キャンプでもアピール
 していきたい」「期待に応えられるように
 頑張りたい」