ミスは減らしていくしか

●横浜1-5広島。打線は2回に牧のソロで先制。
 牧「今までチームに貢献できていなかったので、
 これからどんどん打って巻き返したい」
 先発浜口は、3回に安打と2四球で満塁のピンチ
 を作り、押出四球で同点。
 4回には、安打と犠打を浜口の送球エラーを2度
 くりかえし、満塁のピンチを作り、内野ゴロと
 ダブルスチールで2失点。
 まさに自滅で結局4回を4安打4四球の3失点で降板。
 浜口「調子自体は悪くなかった。先制点を取って
 もらったが、その後粘れなかった」
 三浦監督「防げるところをしっかり防いでいく
 しかない。ミスは減らしていくしかない」
 5回は、上茶谷が安打と四球でランナーを出し、
 2点タイムリー2ベースで2失点。
 6回は続投の上茶谷が1安打無失点。
 7回からは森唯斗が2イニングを1安打1死球の無失点。
 打線は5回以外、毎回ランナーを出し、13安打
 しながら全くつながらす、ソロによる1点のみ
 で敗戦。
 牧が3安打、宮﨑と山本祐大がマルチ。
 度会、石上、桑原が無安打。
〇浜口が登録。

序盤で8失点ですからね

●横浜2-11広島。先発ジャクソンは、初回に先頭から
 2四球と単打で満塁のピンチを作り、押出四球と
 2点タイムリーを打たれて3点を先制される。
 打線は2回に宮崎のソロで1点を返すも、
 3回にはソロと2単打に敬遠で満塁とし、投手に
 タイムリーを打たれてKO。
 結局2回2/3を7安打4四球の5失点。
 三浦監督「ジャクソンは悪かったですね。
 四球絡みでアジャストできてなかったし、
 今まで見た中で一番悪かった」
 「序盤で8失点ですからね」
 代わった石川も押出四球と2点タイムリ
 を打たれ、この回5失点でゲームを壊してしまう。
 4回は、続投の石川が1安打無失点。
 打線は5回に井上絢登の内野ゴロ間に1点を返すも、
 その裏に中川颯が死球で出したランナーを
 タイムリー2ベースで帰され、すぐさま失点。
 6回は続投の中川颯が三者凡退。
 7回は、松本凌人が3安打無四球の1失点。
 8回は森原がソロを打たれ1失点。
 打線はランナーを出すものの、2得点に終わり、
 登板投手が全員失点して大敗。
 三浦監督「悪いところが続いているので、
 早めにここで歯止めをかけられるようにして
 いかないといけないです」
 関根が3安打、宮崎がマルチ。
 石上、山本、井上絢登が無安打。
筒香と3年契約で、2年目まで年棒3億円、
 3年目から変動制で合意。
〇4/17の予告先発は浜口。
 浜口「早い段階からどんどん振ってくる印象が
 あるので、それに負けないように。ストライク
 ゾーンにおそれず投げていきながら、打者に
 自分のスイングをさせないことが重要になって
 くる。配球、タイミングを含めてうまく打ちに
 きているところを外せるように勝負していければ」

筒香と入団で合意

筒香と入団で合意。
 近日中に正式発表され入団会見へ。
 萩原龍大チーム統括本部長「力になります。
 なると信じています」「外野、1塁のどこかで」
〇4/16の予告先発はジャクソン。
 ジャクソン「今週は真っ直ぐのコマンド、
 コントロールを磨いてきた」「いつもと同じ
 ルーティンをこなしてきた」

よく投げてくれた

●横浜0-9ヤクルト。先発大貫は、初回にソロを
 打たれて先制されると、4回に連打でピンチを
 作り、内野ゴロで追加点を奪われる。
 6回には安打と2ベースでピンチを作り交代。
 結局5回1/3を5安打3四球の2失点。
 三浦監督「最小失点ずつで我慢したいと思います」
 6回は徳山が1四球を出すも後続を断ち無失点。
 7回は森唯斗が安打と牧のエラーでランナーを出し、
 2本のタイムリー、佐野のタイムリーエラ-、
 犠飛、タイムリー、石上の2点タイムリ
 送球エラーで計7失点。
 エラー3つに、被安打5と打ち込まれて勝負あり。
 三浦監督「こちらの責任。よく投げてくれた」
 8,9回は上茶谷が各三者凡退。
 しかし打線は8安打するも得点できず完封負け。
 三浦監督「たくさんのファンの方に来ていた
 だいたのに申し訳なかった。また1日空けて、
 来週立て直せるように頑張っていきます」
 佐野、牧、伊藤光が無安打。
 三浦監督「改善していかないといけないですし、
 そこに任せるっぱなしってわけじゃないですけども、
 やはりクリーンアップが当たってこないと、
 打線も活気づかないですし」
〇戸柱が登録。
●松尾汐恩が抹消。
 松尾「もう一度経験を積んで、また1軍で勝負したい」

守り切れなかった

●横浜2-5ヤクルト。打線は2回に石上のタイムリ
 で先制するも、その後のチャンスはものにできず。
 4回にいは桑原の犠飛で1点を追加。
 先発ケイは、5回まで快調な投球も、6回に2アウト
 から安打と四球でピンチを作り、タイムリーを
 打たれて1点を失い交代。
 結局5回2/3を4安打2四球の1失点。
 ケイ「感覚が良くアグレッシブにストライクゾーン内
 で勝負できた。チェンジアップの精度を上げたい」
 「6回の出塁させたところは課題」
 三浦監督「立ち上がりからボールに力があり、
 ストライク先行でいい攻めの投球をしてくれた」
 「慎重になった部分もあった」
 代わった上茶谷は、四球で満塁のピンチを作り、
 走者一掃のタイムリーを打たれて逆転されてしまう。
 三浦監督「苦しい場面でしたけど..しょうがない」
 「最後は守り切れなかった」
 7回は、石川が3安打1四球の1失点。
 8回から松本が2イニングを1安打無四球の無失点。
 三浦監督「色んな場面でもしっかりと投球して
 くれている」
 牧と石上がマルチ。
 山本、佐野、梶原が無安打。
〇松尾汐恩が抹消されて、戸柱が登録される見込み。
〇4/14の予告先発は大貫。

感慨深い

〇横浜3-1ヤクルト。先発東は、2回に度会が
 目測を誤ったような形で先頭を2ベースで出し、
 内野ゴロと犠飛で1点を先制される。
 打線は3回に佐野のタイムリーで同点。
 その後、満塁のチャンスを作るも無得点。
 佐野「石上が盗塁を決めてくれて、チャンスで
 何とか点が入るようにと思った。いいスイング
 ができたと思う」
 4回には、安打、盗塁、犠打でチャンスを作り、
 度会のタイムリーで勝ち越し。
 5回には3単打で2アウト満塁とし、山本が
 四球を選び押出で1点を追加。
 結局東は、6回を3安打2四死球の1失点で降板。
 東「本当に調子が悪い中で皆さんが打って、
 守ってくれて本当に助けられた。そして祐大が
 うまくいい球を引き出してくれたので良かった」
 三浦監督「珍しく立ち上がりが良くなかったが、
 苦しみながら我慢し、要所で決めてゲームを
 作ってくれた」
 7回は徳山が1安打無四球の無失点。
 8回は伊勢が三者凡退。
 9回は森原が2安打1四球で1アウト満塁のピンチ
 を作るも後続をおさえて連敗ストップ。
 度会と佐野が3安打、牧と宮崎がマルチ。
 度会「敵チームの先輩ですが感慨深い。
 父が15年やっていたチームとシーズンで戦えて
 とても楽しかったですし、横浜スタジアム
 決勝打を打てたことはすごくうれしい」
 石上と関根が無安打。
森唯斗と井上絢登が登録。
●オースティンとウェンデルケンが抹消。
 ウェンデルケンは、右肘の炎症。
〇4/13の予告先発はケイ。
 ケイ「より攻撃的に投げ込んでいけるように
 投球フォームを見直した」