最終戦は逆転さよなら負け

●横浜2-5巨人。村田の連続本塁打で2点を先行するも8回に
 1失点、9回にはエラー、ヒット、野選で満塁とされ、
 逆転さよなら満塁弾を打たれ、国吉の勝ちを山口が消してしまった。
 本拠地最終戦は目前での胴上げ、最終戦は逆転さよなら負け。
 あらら〜。
 村田は通算250本塁打を達成。
 大原慎が今季71試合目の登板で、新人のシーズン最多登板プロタイ記録。
 2リーグ制後では新記録。
●球団が1軍首脳陣が身売りが決着するまで休養すると発表。
 11/1からの秋季キャンプは若手主体で臨むこともあり、
 白井2軍監督が指揮する。
 新監督候補にはDeNA前社長と親交のある古田敦也
 新庄剛志なども浮上。
●加地隆雄球団社長はFA権行使を示唆している村田について
 「彼に選択する権利はあるわけだから、じっくり話し合ったら、
 あとは彼の判断に委ねます」「厳しい1年だったが、皆を本当に
 よく引っ張ってくれた」と流出を覚悟。
 って言うか、成績の割に高額な年棒や不振でも4番を外せない起用が
 ネックなんじゃないのかな。
 筒香を4番サードで起用できるし、相対的にやむなしということでは。
 村田は「関東圏で強いチーム」を希望しているらしいが、
 今季でいえばAクラスに入った関東のチームはヤクルト、巨人、西武。
 そのサードのポジションは、ヤクルトが宮本慎也、西武は中村剛也
 空きがない。ということはサードに空きがある巨人か?
 そうなるとファンのブーイングはきついだろうし、成績不振なら
 容赦なく2軍行きで出場機会が激減の可能性も低くない。
 門倉の二の舞だろうな。