ラミレス退任へ

○ラミレス監督が今季限りで退任する見込み。
 後任は三浦2軍監督を軸に検討中。
●球団OB「DeNAでは、1年契約のロペスに加え、
 昨季まで2年連続本塁打王を獲得したソトも
 2年契約が満了する。球団としては今年37才
 で衰えが見えるロペスはまだしも、ソトと
 オースティンは残したいでしょう。しかし、
 DeNAはコロナ禍によって観客動員が減るなど
 大幅な収入減となる上に、親会社も2020年
 3月期決算で約500億円の赤字を計上した。
 年初時点で860億円の現金資産を持っている
 とはいえ、球団は近い将来の独立採算を
 目指しており、助っ人たちに大金をかけ
 られないともっぱら。流出やむなしで、
 新助っ人獲得に活路を見いだす可能性も
 あります」「コロナ禍で新助っ人の調査が
 難しい中、日本で活躍する助っ人の需要が
 高まっている。巨人、阪神ソフトバンク
 楽天あたりが水面下で調査していると
 聞いています」「中でも、メジャーも関心
 を示しているといわれるソトの人気が高い。
 巨人は年俸2億円のパーラとウィーラーが
 揃って期待値ほど活躍しておらず、一塁と
 右翼が守れるソトは格好の人材。阪神
 ボーアの成績次第で代役探しを進める。
 ソフトバンクはヤクルトから2年契約で
 獲得したバレンティンが絶不調なだけでなく、
 先日はSNSで騒動を起こした。このまま
 使い物にならなければ、1年間はタダ働き
 をさせても、新助っ人取りへ動いても不思議
 ではない。楽天も、不振のブラッシュに
 代わる大砲助っ人を調査しているようです」
●今永が左肩のクリーニング手術を行ったと
 発表。
 今季中の復帰は無くなった。
 今永「今回、肩の手術を受けることを決め
 ました。僕自身、ものすごく悩んだ結果、
 決断しました。きっちりとけがを治して、
 また元気な姿で横浜スタジアムで投げることを
 目指して、リハビリを頑張っていきます」
○10/5の予告先発は坂本。
 坂本「隙のない野球をしてくると思うので、
 隙のない投球をしないと勝てない。立ち上が
 りから一球一球全力で投げていきたい」
 「少しでもゲーム差を縮められるように、
 また週のアタマなのでチームが勢いに乗れる
 ような投球をしたい」
 相手は今季無敗のエースに対してルーキーで
 挑まざるを得ない状況が、今のゲーム差に
 現れているな。