○横浜3-2ヤクルト。打線は、初回にソトの
ソロで1点を先制。
以降、6回まで1安打におさえられていたが、
7回に柴田のタイムリー3ベース、伊藤光の
タイムリー2ベースで2点を追加。
ラミレス監督「柴田になかなかチャンスを
与えることができなかったが、彼も待ちに
待ったチャンスでしっかり結果を出した。
よくやってくれた」
先発今永は、6回まで2安打ピッチング。
7回に2アウト1,2塁のピンチも無失点。
結局7回を3安打3四球の無失点。
今永「ブルペンから真っすぐも変化球もよく
すんなり試合に入れた。イニングを追う
ごとに打者の手元で変化させることが
できたので、三振数も増えたと思います。
昨日の東投手が粘り強く投げていたので、
こういうピッチングができるよう参考にした」
「次回登板では、試合の後半ほどランナーを
出さずに三者凡退のイニングを作りたいです」
ラミレス監督「今永がこれ以上ないという
ぐらいのいいピッチングをしてくれた」
「コントロールが良かったが、一番は自信
に満ちあふれていたところ。絶対にいい
ピッチングをするんだという気持ちが感じ
られた」
後を受けたエスコバーが2安打されて
1アウト1,2塁とし、代わったパットンが
2,3塁のピンチを作り、2点タイムリーを
打たれて、再び1点差。
9回は、山崎康晃が三者凡退におさえて
3連勝。
ラミレス監督「昨年は6月が一番苦戦した。
今はいい調子なので、この後、どれだけ
安定した戦いができるかが重要になる」
筒香と柴田がマルチ。
神里、宮崎、ロペス、大和が無安打。
○新外国人左腕サミー ソリスを獲得したと
発表。
今季終了までの契約で年俸3300万円。
三原球団代表「夏場にかけてブルペンに
過酷な時期が来る。その時に力になる選手」
ラミレス監督「メジャーの経験もあるし、
速い球も投げられる。外国人枠があるので
ポジションを確立する必要があるが、
チームに貢献してくれる選手だと思う」
○6/1の予告先発は、上茶谷。
上茶谷「初勝利より前回の勝ちの方が
自信になっている。自分の持ち味を出した
投球ができれば」