「熱いぜ」見直しか

●「熱いぜ」のスローガンについて中畑監督「4月みたいな時に
 「熱いぜ」って言ってたら寒くなっちゃうもんな。
 変えるかどうか、考えておく」
○今季は11/1から契約更改交渉をスタート。
 例年は11月下旬に始まり、全選手との契約を終えるのは12月末に
 なることもあったが、「ごねたら契約しない」という強烈な
 選手への暗黙のメッセージかも知れない。
 野球協約では、支配下選手が契約保留選手名簿に記載されないと、
 契約は無条件に解除されたものとみなされ、コミッショナー
 12/2に自由契約選手として公示すると定めている。
 同名簿の提出期限は12/1。11月中に全選手と一度交渉し、契約を
 保留する選手がいれば、名簿から除外することもできるのだ。
 つまり契約解除をちらつかせば、何度も保留して年俸の上積みを
 要求する、いわゆる「ごね得」の予防線となる。
 高田GMは「契約が早い時期に終わるに越したことはない。
 来年も契約するから戦力外通告をしていないんじゃないか」
 と、深読みしすぎと否定してはいるが。