低レベル

●横浜1-3巨人。打線は初回にブランコの内野ゴロ間に梶谷が還り
 先制するも、先発須田はその裏に犠飛で同点とされてしまう。
 打線は、機能せず、3回にはブランコが緩慢な走塁でライトゴロで
 アウトになり、石川の生還も認められない上に、足を痛めて交代。
 この回にモーガンも自打球で交代。
 5回にはノーアウトのランナーを出しても送りバント併殺打に。
 6回まで初回の1失点に抑えてきた三嶋だったが、7回に連打や
 梶谷のお粗末な中継で勝ち越しを許すと、スクイズも決められ
 2点を勝ち越される。
 打線は最後まで打てず、2安打に終わった。
 中畑監督「内容が悪過ぎる。しっかりと準備し、考えてプレー
 していない。小学生、中学生でも分かるだろというレベル。
 プロではなかった」「いろいろなところで力のなさを感じた。
 しっかり受け止めないと。人間そのものの質を上げていかないと
 いけない。ただ、全部それをさせている私の責任。同時進行で
 我々コーチ、監督を含めて質を高めないといけない。
 ミスをする方が負けるのが常識。非常に反省したいと思う」
 負傷交代のモーガンは右膝打撲。ブランコは右太腿裏の違和感
 とのことで、中畑監督「2人とも軽症」