●横浜5-6阪神。先発須田は3回にエラーもからみ2点を先制されるも
打線は4回にバルディリスのタイムリー2ベースと荒波の2ランで
逆転。さらに5回にはブランコの2点タイムリーで追加点をあげる。
しかし、須田は6回に乱れ、四球を挟んで4連打を浴び同点。
さらにノーアウト2,3塁のピンチも、ここは相手の走塁ミスで
助けられる。
同点で迎えた9回、ソーサが打たれてさよなら負け。
三嶋「走者が出てあたふたした」
中畑監督は「勝ちパターンに持っていけない弱さがある」
「ここ一番でなぜ四球なのか。それが結果として負けの方向に、
相手を乗らせてしまっている」
「相手もかなりミスをした。勝たないといけないゲームだった」
「本当の集中力がない。その雰囲気を作っている私の責任。
再スタートを切りたい」
これで10戦中5回目の1点差負け。
逆に、もう少し変わると大きく勝ち越せる力があるともいえる。
応援せねば。スタンドからは、それしかできないし。
●統一球の飛びやすさを示す反発係数の測定検査で、規定より高い
数値が出たとNPBが発表。
