暴投に悪送球で自滅

●横浜3-4阪神。先発尚成は初回に2安打2四球で1点を先制されるも
 以降は粘り、5回を4安打1失点におさえる。
 打線は4回、ブランコの2試合連続となる左中間への2号ソロで
 同点に追いついたが、8回に長田が先頭打者を四球で歩かせ、
 左前打などで無死2,3塁。ここで暴投して勝ち越し点を献上し、
 さらに2度目の暴投と黒羽根の3塁への悪送球が重なり、
 結局3失点。
 9回に2点を返して一打逆転のチャンスを作るもそこまで。
 長田「最悪。暴投もやってはいけないところでやってしまった」
 中畑監督「勝つための継投だった。連投の疲れはあるだろうが、
 しのいでほしかった。彼にはこれから難しい場面をお願いしなけ
 ればいけない」「最後まで守り勝つというところでミスが出て
 しまった。悔しい。残念な敗戦」
 中畑監督
○荒波が、今季初安打「まずは1本出てよかった。きのうから力ん
 でいたけど、守備や盗塁でリズムをつくれた。」