全くの想定外

○横浜12-2広島。打線は2回に筒香のソロと相手エラーで2点を先制。
 先発モスコーソは2回に2ベースと2四球で満塁のピンチを切り抜け
 5回には2安打され、6回には連打と四球でノーアウト満塁の
 ピンチも無失点。モスコーソは6回無失点で降板。
 打線は、ここから猛攻、5回にノリの2点タイムー、
 6回は梶谷の2点タイムリー、7回はバルディリスのソロ、
 8回は荒波のタイムリー、石川の内野ゴロ間、筒香の3ラン
 で計12得点。
 長田が1点を失い、9回にソーサが死球、投球で転倒し、
 1アウト後にヒットで1,3塁、さらにタイムリーを打たれるなど
 相変わらずの不安定な投球で交代。
 大原が2アウト後に四球で満塁として詰めに苦労するも
 被安打11ながら2失点におさえて10点差をつけ大勝。
 いやー、まさかモスコーソが無失点の上、相手エース登板
 ゲームで打線が16安打12得点で大勝するとは、全くの想定外。
 うれしい誤算だ。
 でも、この1勝だけで満足するんじゃなく、先週1勝もできなかった
 ことを取り戻すべく、今週は全部勝つことを目指してほしい。
 中畑監督「最後が釈然としないなー、勝ちゲームぐらい
 最後をしっかり締めないと」
●ソーサは左太もも裏を痛めての途中降板らしい。
 川村投手コーチ「明日の状態次第。痛かったり、おかしかったら
 考える」
 中畑監督「十分に考える。明日、本人と話します。
 話をしながら段取りを踏んで決断する」