東京ドームで巨人戦カード勝ち越し

○横浜7-6巨人。打線は2回に筒香の2ランで先制し、3回には山崎の
 2ランと筒香の2打席連続のソロで5点をあげるも先発加賀は2回に
 犠飛で1失点、3回に3ランを浴び、5回には2死球を出して交代。
 後を受けた林が四球でノーアウト満塁のピンチから2点タイムリ
 を浴びて逆転されてしまう。
 しかし打線は、6回に石川のタイムリーで同点。
 8回には、代打多村のタイムリーで逆転。
 投げては長田、大原、ソーサ、三上が無失点リレーで東京Dの
 巨人戦カード勝ち越し。
 中畑監督「嬉しさがあります。ありますってば。ものすごく大きい。
 あれだけ締められたら巨人も苦しい、そういう布陣ができあがった」
 「総動員の野球ができたね。きょうはみんなでかっこいい勝ち方
 ができた」
○中畑監督「中村とは、ホテルで40〜50分話した。心底話し合って、
 そこでこういう結果になったから、もう話すことはない。
 納得はしていないんじゃないか。ただ、功労者であり大事にして
 きた選手だから、誠意は尽くした」
 2軍での扱いについても「モチベーションがないって言ってるん
 でしょ?そういう選手は使えないでしょ」と別メニューで調整
 させる予定。全力で野球に打ち込む姿を取り戻すことが復帰の条件。