援護なく

●横浜1-2阪神。4回に戸柱のタイムリーで
 先制するも、先発今永は5回に四球を出し、
 初めて打たれた安打が2ランで逆転される。
 結局6回2/3を3安打2四球の14三振を奪いな
 がら2失点で降板。
 今永「三振が取れるより勝てる方がいい
 投手」「5回だけ弱気になってしまった。
 初勝利の権利がかかり、今までにない感覚
 が作用してしまったのかもしれません」
 「粘れなかった。相手の投手陣もベイス
 ターズの中継ぎ陣も粘った。僕だけが
 粘れなかった」
 打線は6回にノーアウト3塁、9回に1アウト
 3塁のチャンスを作りながら、犠飛すら
 打てずに敗戦。
 ラミレス監督「今永は4勝0敗でもおかしく
 ない投球をしている。ベストを尽くして
 いるが、彼のときは打てていない」
●ペトリック、筒香が抹消、熊原が登録。
 筒香は、右脇腹の軽い肉離れ。