○横浜4-0オリックス。打線は3回に相手の
タイムリーエラーで1点を先制。
5回には筒香のタイムリーとコリジョン
ルールでのホームンで2点を追加。
筒香「完全にブロックしていたので
ビックリした」
8回には宮・のソロでダメ押し。
先発山口は初回に2,3塁のピンチを作る
も無失点。
以降は、ピンチを作ることなく完投し、
5安打2四死球の無失点で2試合連続の
完封勝ち。
交流戦で2試合連続完封は、ダルビッシュ
の3試合連続、則本に次いで2年ぶり3人目
で、セの投手では初めて。
高城「ストライクを先行させたし、変化
球でカウントを取れたのが大きい」
ラミレス監督「ゲームを通していい状態
で投げてくれた。9回も140km/h台後半の
スピードが出ていた。マウンドから
降ろす理由は何もなかった」
「1日1日をしっかりと戦っていくことは
変わらない。次はホームでしっかりと
戦いたい」
筒香が猛打賞、宮崎がマルチ。
筒香「強いスイングをしようと心掛けて
打席に入った」
宮崎は2試合連続の本塁打。
「待つ打者ではない。積極的に行った」
交流戦同率3位、リーグ戦2位に浮上。
●石川が5回の攻撃で盗塁した際に、右肘
を打撲し5回の守備から交代したが軽傷
の模様。ラミレス監督「スライディング
をしたときに少し痛めた。大事を取って
の交代だった」