ウィーランドが未だ無四球

○オープン戦、横浜6-0楽天
 ウィーランドが5回を1安打無四球の無失点。
 わずか60球の省エネ投球。
 ウィーランド「ストライク先行の投球を
 心掛けていて、予定通りの投球ができた。
 また3回以降は緩急を有効的に使うことが
 できた。シーズンに向けてしっかり準備
 していきたいです」「余計な四球はビッグ
 イニングの始まりになるから気をつけている。
 大切なのは集中力」「60球で終わったので
 もう少し投げておきたかった。次はイニング
 を伸ばして80〜90球は投げるだろうから、
 一気に球数が増えないようにしたい」
 篠原投手コーチ「制球もテンポも良かった。
 球に強さも出てきている。いい流れで投げ
 ていた」
 ラミレス監督「内外角に投げ分け、緩急も
 使い、テンポよく投げる。この調子が続け
 ば開幕ローテーション入りの確率は高いと
 思う」
 高崎と平田がともに1回を1安打無四球の
 無失点。
 野川は1回を無安打ながら3四球の無失点。
 シリアコと・城が3安打、宮・が2安打。
 ・城「積極的に打ちにいって結果が出て
 よかった。最後完封を意識しました」
 途中出場の荒波が2打数2安打、関根が
 1打数1安打、山崎憲晴が2打数1安打。
 ラミレス監督「試合に飢えているというか、
 非常にアグレッシブな打撃をしてくれた。
 特に、途中からゲームに出た選手たちが
 よくやってくれた」
 宮・が先制ソロを含む5打数2安打。
 宮・「たまたまです。まっすぐを待って
 いた。求められる役割を理解してやりたい。
 それはバッティング」「できることを
 精いっぱいやるだけ」
 桑原と乙坂が、ともに4打席1安打。
 柴田が3打数1安打1併殺。
 梶谷が3打数無安打。ロペスが3打数1安打。
 白崎が5打数1安打。
○日本代表壮行試合で筒香が先発出場も
 3打数無安打。