いい野球

○横浜14-5ヤクルト。打線は、初回に宮崎の
 2点タイムリーで先制するも、直後に先発
 石田は、2ランとソロであっさり逆転され
 てしまう。
 しかし、打線は、2回に大和の犠飛と梶谷
 のタイムリーで逆転。
 2回のヤクルトの攻撃で球審が「ラミレス
 監督から1塁のプレーでリクエストがあり
 ました。検証します」とアナウンスしたが
 「勘違いでした」と取り消す珍場面も。
 石田は3回に内野ゴロ間に同点とされる。
 打線は5回にロペスと田中浩康のタイムリ
 で2点を勝ち越したが、石田は直後にタイ
 ムリーを浴びて1点差とされ、降板。
 田中浩康「チャンスをもらっているので
 自分の色を出したかった」
 ラミレス監督「田中浩康は、満塁の場面で
 何とかしてやろうという闘志を見せてくれた。
 与えられた機会をものにしてくれたと思う」
 ラミレス監督「勝たせてあげたい気持ち
 はあったが、あの場面はスピードが落ち
 てきて畠山だったので厳しいかなと。
 4回2/3で5失点というのも失点しすぎかな、
 というのはあった」
 以降、三嶋、砂田、三上、武藤、国吉が
 無失点でつなぎ、打線は6回に3点、8回に
 4点、9回に1点を取り、19安打14得点で快勝。
 ラミレス監督「いい野球をして、チームの
 状態がよくなって勝てていることが一番いい」
 梶谷が5安打4打点2本塁打
 ラミレス監督「去年よりも三振が少ない。
 安定していると思うし、期待以上の活躍を
 してくれている」
 ソト、筒香が4安打、ロペス
 宮崎がマルチ。
 高城が無安打。
 ドラフト9位ルーキー山本祐大捕手が、9回
 の守備で初マスク。
 山本「7回裏か8回くらいに行くぞと言われ
 ていました。すごく緊張しました。
 試合に出られてうれしかった」
 「国吉さんの球は分かっていたし、サイン
 交換も戸惑うことなくできました」
○ラミレス監督に加えて筒香、山崎、石田、
 大和、神里の5選手の声でJR関内駅の南改札口
 でアナウンスを流す。
 「駅構内は混雑しますので、待ち合わせは
 駅のソトをご利用ください」など。
○5/26の予告先発は浜口。