違うパターンを引き出し

○横浜7-2ヤクルト。打線は初回に梶谷とソト
 の連続2ベースで1点を先制。
 相手先発の降りた6回には、ソトと筒香
 連続ソロと伊藤光の2点タイムリー、石川の
 犠飛で5得点。
 筒香「自分のスイングで強く打つことがで
 きました。ウィーランドが粘り強く投げて
 いたので、援護できてよかったです」
 伊藤「ランナーを還すことだけを考えて、
 積極的に打ちにいきました」「最低でも
 犠牲フライと思っていたので、結果的に
 ヒットになり嬉しいです」
 先発ウィーランドは、6回まで2安打無失点
 と好投。
 7回にソロを浴びるも、8回を5安打1四球の
 1失点。
 9回に三嶋が1点を失うも、連敗ストップ。
 ラミレス監督、伊藤光捕手に「ウィーランド
 といいコンビだった。他の捕手とは違う
 パターンを引き出してくれて、ヤクルトが
 混乱しているようだった」
○加賀が抹消、中後が登録。
オーストラリアン・ベースボールリーグ
 キャンベラ・キャバルリーと戦略的パート
 ナーシップを締結したと発表。
 今季終了後に選手やスタッフを派遣。
 11月開幕のABLに出場させる。
 岡村信悟社長「オーストラリアは南半球に
 位置し、日本のオフシーズンにトレーニン
 を積むには最適な環境にあります。
 選手たちには、オーストラリアの地で多くの
 経験を積み、ベイスターズに新たな価値を
 もたらしてくれることを期待しております」