上茶谷がプロ初安打と初勝利

○横浜11-6ヤクルト。打線は初回にソトの犠飛
 で1点を先制すると、3回にはソトの2ラン。
 先発上茶谷は、3回まで無安打投球も、4回に
 3ランを浴びて同点。
 しかし打線は、直後に宮﨑のタイムリーと
 筒香の2点タイムリーで3点勝ち越し。
 筒香「チャンスの場面だったので積極的に
 打ちに行きました。高めに浮いてきた球を
 強いスイングでしっかりと打つことができ
 ました」
 さらに7回には、大和、伊藤光、宮﨑のタイ
 ムリーで計5得点。
 上茶谷は、5回2/3を3安打4四球の3失点で降板。
 上茶谷「制球が安定せずに不要な四球が多く、
 その四球が失点につながってしまいました。
 また、カウントも不利な状況が多くて、自分
 のリズムで投げることができませんでした。
 ストレートが良くなかった分、変化球を有効
 に使って、なんとか粘り強く投げることは
 できたと思います」「まだ自分の投球はでき
 ていない。もっと調子を上げたい」
 6回は砂田が1人を打ち取る。
 大量点差のついた7回にエスコバーがタイムリ
 と2ランを打たれて3失点。
 石田が1回1/3、三嶋が2/3回を無失点におさ
 えて連勝。
 神里、宮崎が猛打賞。筒香がマルチ。
 中井が無安打。
 上茶谷がプロ初安打と初勝利。
 ラミレス監督「ついにこの日がきた。これから
 どんどん勝っていくと思う」
○5/19の予告先発は、浜口。
 浜口「体は問題ない。ピッチングもいい状態。
 逃げるのではなく、緩急を使ってしっかり
 攻めて相手のスイングをさせないようにしたい」