桑原がサイクル

○横浜10-3阪神。先発東は、初回にソロを浴
 びて先制されるも、直後に桑原のソロで
 争点。
 桑原「阪神に流れを渡したくなかったので、
 流れを引き寄せることを考え打席に入り
 ました。甘いボールは積極的にいこうと
 決めていて、結果的に本塁打になりうれ
 しいです」
 2回には、柴田、桑原、宮崎、筒香のタイ
 ムリーで4得点。
 4回は、ソトの犠飛、6回は、2四球と暴投、
 相手送球エラーと無安打で2点。
 7回には伊藤の2ランで計10点。
 東は5回1/3を2安打3四球の1失点。
 指の負傷で途中交代。
 ラミレス監督、まめがつぶれたが「大事に
 はならないと思う」
 東「課題であった立ち上がりに得点を許し、
 流れを悪くしてしまいましたが、直後に
 同点に追いついてもらい落ち着いて投げる
 ことができました。ランナーを出塁させた
 後も長打を許さないことを意識し、試合を
 作れたことは良かったと思います。
 しかしイニングの途中でマウンドを降りる形
 となり中継ぎ陣に申し訳ないです」
 三上、三嶋、須田は無失点。
 8回に、入団テストで加入の中後が2アウト
 から3安打1四球の2失点も、大量リードに
 守られ連勝、さらにハマスタ阪神戦今季
 初勝利。
 桑原が、本塁打、安打、3ベース、四球と
 サイクルに大手をかけた8回に2ベースを
 放ち、見事達成。
 桑原「僕自身、サイクル安打を達成できる
 と思っていなかったので、素直にうれしい
 です。野球人生の中で一番うれしかった
 かもしれないですね」
 宮崎が後半戦初安打を含む猛打賞。
 筒香と倉本がマルチ。
 ソト、ロペスが無安打。
○ロペスが登録。
○7/21の予告先発は石田。